2011年12月22日木曜日

バンコクプールリーグ

2011年後期リーグが終了した。
途中からサボって書かなかったが、9ボールは優勝することはできなかった。良いメンバーがそろっていて可能性はあると思っていたけど、自分が足を引っ張ってしまっていたかも・・・
8ボールは1勝することもできなかった。かろうじて引き分けが一つ、当然の最下位。トップディビジョンなので仕方がないが、勝てないわけではない。(優勝は無理だけど)
負けつ続けると気分のいいものではないけど、上手い人にチャレンジした方がやりがいはある。はたして来シーズンはどこのディビジョンに組み込まれるだろうか?

2011年12月9日金曜日

またやってしまった

先日、友人と朝まで飲んでいた。
方向が同じなので一緒にタクシーで帰った。
私の方が近いので先に降りて、友人はそのまま過ぎ去っていった。
いざアパートに入ろうとしてホルスターバックにくくりつけてある鍵を手に取ろうとすると・・・

ない

恐れていたことが起きてしまった。
通常タイのアパートにはセキュリティーが24時間いるのだが、今のアパートはなぜかいない。
鍵をなくしたら管理人が朝出勤するまで入れない。
幸い時刻は朝6時。8時ぐらいになれば出てくるんじゃないだろうか?
時間つぶしにとりあえず最後に飲んでいたバーに戻ってみる。
店はクローズしていたが従業員がチップを分配しているところだった。
中に入って鍵が落ちていなかったか聞いてみるが、なかった。
その前は歩道に出ているバーで飲んでいた。
下に落ちていないか確認しながら歩いたが、やはりなかった。
24時間オープンのジャスコで買い物をしてアパートに戻る。
時刻は8時半になっていた。事務所はすでに開いていたので、鍵をなくしたことを告げる。
新しいかぎを貰うのに260バーツかかってしまった。

2011年11月13日日曜日

打ちっぱなし

最近ビリヤードに夢中になってゴルフの練習をしてなかったけど、昨日久々に行ってきました。
なぜか回数券が無くて(印刷所が水没したのかな)
1トレイ(40球)50バーツを45バーツにしていた。(11月末まで)

アイアンはフェイスをかぶすように練習していますが、そのうち方だと払い打ちの方がしっくりくる。以前も試したことがある打ち方になった。左手の甲で平手打ちするような感覚。その時もまあまあ良かったんだけど、どうしてもダフリが出てしまって変えてしまいました。今回はフェイスをかぶし気味にしているのでいい感じです。このままいい球が続けばコースに出たい。(今は洪水の問題があるけど・・・)

ドライバーもいい感じになってきました。左足裏支点で振るのだけど、左右に散らばる。原因はフォローの位置。
横降りになっていた。
横降りだと体の回転と腕の振りがかみ合わないと左右に散らばる。縦振りだと上下のばらつきになるので方向性がましになる。
インパクト後、ヘッドを上にあげるようにしたら良くなった。もともとアッパーぎみに打っていたので今まで以上に高い弾道になることはなかった。
ドライバーもこの調子で精度を高めたい。

2011年11月10日木曜日

11/7 8BALL

先週はバリにいたので出れませんでした。
結果はやっぱり負けちゃったようです。
バリから帰った後、ちょっと思うところがあって、ビリヤードの練習を黙々と行っています。(ゴルフの練習はちょっとお休み)
最近は、ひねりや鬼引き練習をしていたんですが、基本立ち返って真っ直ぐ打てる練習をしました。というのも、手玉と的球が離れていると、狙ったとこに打てる気がしないのです。
撞き方なのかフォームなのか試行錯誤した結果、グリップを換えたら思いのほか良くなりました。
今までは人差し指と親指で握っていたのですが、中指と薬指に変えたらキュウ先を真っ直ぐ出しやすくなりました。ちょっと自信がついて8Ballの試合に臨みました。
今回はトップバッター。
1ゲーム目。私のボールが相手のボールがくっついている。中盤で相手が自分のボールを入れつつ、くっついてる状況を壊しにかかった。
しかし、球は入らず崩しただけになってしまった。全ての球はオープンになっている撞き切れば勝てるが、ミスれば負けてしまうだろう。8番を落とすための出し所を考慮し、慎重に順番を考えた。順調に落としていき、後は8番だけ。自信を持って落としにいったが、ボール2つ分位外れていた。
自分でも唖然。
その後やはり撞き切られてしまった。
2ゲーム目。中盤で相手がミス。こちらは順調に落としていき残り2つ。サイドポケットに落としたあと次をコーナーにそして8番。出しは簡単、殆どストップボールでいい。ただサイドポケットが嫌い。無意識に穴の中心を狙ってしまうのか、角にはじかれることが多い。いつもは弱くついて反対側の角に当たっても跳ねかえて落ちるように撞くんだけど、今回も自信を持ってストップボールで撞いた。
が、やはり角に当たってはじかれてしまった。ミスったけど、相手も難しい配置。どうするかと思ったらセイフティしてきた。バンクで何とか当てる。ラッキーにも難しいところに手玉が止まった。またセイフティ。今度はミスって負けてしまった。
1ゲーム目も2ゲーム目も勝つチャンスはあった。以前と同様、キーポイントで入れられるかどうかが勝敗の分かれ道です。それを以前どうよミスして負けてしまったわけですが、以前は入れられるかどうか疑心暗鬼で撞いていましたが、今回は自信を持って撞く事が出来ました。キーショットは精神面が重要なので今後に期待したいと思います。
試合は2対6で負けてしまった。

2011年11月4日金曜日

バリ島から帰ってきました

バリ島はまあまあでした。
ブログでは書けないことが色々…
ジャカルタのビリヤード(プール)のゲームについてはちょっとむかつくことが有りました。ブログで書くかどうかはわかりませんが、ちょっとイギリス人を嫌いになりました。
バンコクの洪水は以前中心部には来ていません。まあ、楽観視しています。洪水でゴルフ場が被害にあっているで、そちらの方が心配です。

2011年11月1日火曜日

バリ島

今バリ島にいます。
ここにはプール仲間のイギリス人と一緒にきています。
単なる偶然ですが、バンコクの洪水から避難するような形なりました。
一人で旅してるときは、ドミトリーとかに泊まって、ローカルフード(屋台とか)で食事したりしていますが、今回は2人りなので、ホテルに泊まって(部屋は別々)レストランで食事しています。
夜は1人の時でもプールバーを探して飲み歩くのですが、彼とはプール仲間であり飲み友達なので毎晩(ジャカルタから)遊びまくっています。(ちょっと使いすぎてるかも、でも久々のリゾート気分の気にせず遊んでいます。)
実は、インドネシアに行く前にビザランでカンボジアに行って、バンコクに帰ってすぐパタヤに遊びに行き、そしてジャカルタ、バリと続いています。
帰ったら倹約しないといけないなぁ・・・

タイの洪水は日本でもかなり報道されているようですが、バンコクの中心部はおそらく死守するでしょう。しかし既に洪水の被害にあっている地域では大変なようです。タイはお世辞にもきれいなところとはいえないので、氾濫した水の汚泥度が気になるところです。ひざ下程度でもサンダルで歩くのは危険かもしれません。

2011年10月29日土曜日

10/24 8 BALL

この日の相手は前回同じディヴィジョンにいたチーム。
私たちが優勝して彼らが僅差の2位だった。なぜか2チームともトップディヴィジョンあがってしまった。
勝てる可能性のあるチームは彼らだけど、実力は拮抗している。1シーズンにホームアンドアウェーで同じチームと2試合しますが、昨シーズンは1勝1敗でした。

試合が始まり1勝2敗で、私の番。3敗してしまうとかなりきつくなる。勝ってタイにしたいところ。
結果は2ゲーム先取して勝利。2ゲームとも相手が8番をミスして私がまだ5,6玉残っている状態。こういう場合は意外と勝てる、状況をよく見てセイフティすればいいのだ。勝を急いで撞き切ろうとせず、手玉を自分のボールの後ろに隠し、フリーボール(ボールインハンド)を得る。フリーボールを得たら難しい位置のボールを動かしつつまた手玉を隠す。自分のボールが多いということは、隠せる場所がいっぱいあるということなのだ。
2勝2敗のタイになって、後半戦。自分たちのメンバーは5人だったのでもう1回できるかなと思っていたら、5試合目にエントリされていた。相手は向こうのチームで1番上手い人だった。
1ゲーム目はセイフティ合戦で負けてしまった。最終の状況は、相手は残り8番だけ、私はまだ2つ残っている。
8番はポケットの手前にあり、そのすぐ後ろに自分のボールがある不利な状態。しかしその後に手玉を止めた。バンクさせて8番に当たればポケットできるけど、そのライン上にも私のボールがある。相手はひねりを入れてバンクさせてきた。ひねりが足りなくて私のボールにあたってから8番に当たって8番がポケットしてしまう危険性もあるが、見事にひねられれて8番をポケットされてしまった。
2ゲーム目は相手が残り1つで私は5つ残っている状態。撞き切れる配置かもしれないが、1つがサイドポケットの近くへりにくっついている。手玉を上手く真後ろに出せればいいけどミスる可能性が高い。そのボールにちょこんと当ててサイドポケットに入れやすい位置に動かし、なおかつ手玉をそのボールの後ろに隠した。相手は直接ボールに当てられない状態。バンクさせれば当てるのは彼にとって難しくない。でも、当てただけでは私が撞き切ってしまう。相手のボールはポケットまで1m以上離れているサイドポケットをコール。まさか入らないだろうと思っていたが、ボールはポケットに向かってゆっくり進んでいる。もしかしたらと思ったら、ボールはポケットの角にあたってすぐそばに止まった。冷や汗ものだったが、この後撞き切って勝利。
1対1で私のブレイク。ボールは見事に散ったけど何も入らなかった。ちょっと難しい配置のボールがあるけど、全てのボールが直接ポケットできる状態。この状態は最悪ブレイク。上手い人なら撞き切ってしまう。そしたら案の定、撞ききられてしまった。8ボールの場合ブレイクは難しい。どれか落ちればつき撞き切れる可能性はあるけど、入らなかったら負ける可能性もある。わざと崩さない方法もあるが、4つ以上のボールがクッションしなければならない。そのためある程度強く打たなければならない。そういう場合、結構きれいに散らばってしまうものなのだ。
2勝3敗になってしまったが、1番上手い人はもうでれない。何とか勝ってほしいと思ったが、なんと全敗。終わってみれば2勝6敗の完敗。
今シーズンは最下位決定だな・・・

2011年10月28日金曜日

ジャカルタ

今インドネシアのジャカルタにいます。
ジャカルタのプールリーグのメンバーと試合をするためです。
バンコクのプールリーグのメンバーの有志がジャカルタに来ているわけですが、詳細は後ほど。

19日の9ボールはパタヤに行っていたので、出ませんでした。
26日の9ボールは延期。多分相手チームのメンバーが早めにジャカルタに行ってしまったためだと思います。
24日の8ボールは試合をしました。これも後ほど書きたいと思いますが・・・

明後日が試合ですが、その後バリ島に行きます。3日にバンコクに戻る予定です。
ちょうど洪水で避難するような形になりました。個人的にはバンコクの中心部は大丈夫だと思うのですが、交通が遮断されては物資が届かないのでそれなりに住みにくくなるでしょう。

2011年10月23日日曜日

10/17 8BALL

この日は交流戦。
7チームで争っているので、1チームが別のディヴィジョンと対戦します。
現在私たちのチームは事情があってギリギリの4人。その4人が毎週出られれば問題ないけど、もしもの事があると大変なので、新しいメンバー加えました。1人は以前9ボールで一緒だった友達で結構上手い。もう1人はおじさんで、全く知らない。
試合が始まって2連敗、次は新しいおじさん。上手いのか下手なのか見てみたが、あまりうまくない・・・
結局負けて3連敗。次は私の番。交流戦なので勝敗は関係ないのだが、負けたくはない。
1ゲーム目は終盤、セイフティ合戦になったが、私がボールインハンドをゲットしそのまま撞き切って勝利。
2ゲーム目、残り1個のところでミス。撞き切れないところが弱い。相手のボールは全てオープン。今までの相手なら撞き切られて負けるとこるだけど、相手は2つ残してミス。だけど、自分のボールをボケット出来るか微妙な配置。入れにいって手玉を8番がポケットしやすいところに持っていくのが普通だけど、その位置が相手にとって嫌な位置だと安心して打てるのだが、ミスると相手絶好のチャンスを与えてしまう配置になってしまう。こういう場合は判断に迷うところだ。入れにいく自信があれば問題ないのだが、迷うところが私の実力を物語っている。しかし、状況を分析し自分と相手のスキルを加味して、最善の判断をくだすことは非常に重要なことだ。
もう1つ状況を付け加えると。自分のボールを落としたいポケットのそばに相手のボールがある。この場合、ミスしてもポケットの手前に停まるよな撞き方をすれば、相手ボールの邪魔をすることができる。なおかつ、8番をポケットしやすい位置に手玉が行けば良いのだけれど、今回は難しい配置になる。
最終的に入れに行く決断をした。1ゲーム目に勝っていること、相手がそれほどうまくなかったことが判断に大きく作用した。
引き球でちょい強めに手玉を打つ。
的玉はきれいにポケットに吸い込まれていった。後は手玉の位置。
手玉はイメージ通り1クッションして8番に近づいていく。
手玉はほぼ完璧なところに止まった。
難なく8番を入れて勝利。交流戦とはいえ初勝利。うれしい。
8試合目(最後)にもう1回エントリーされた。しかし、7試合目の新人おじさんが負けて2対5で負け確定。テンションが下がった状態で試合に臨む。相手は互角、1対1で3ゲーム目に突入。
終盤、撞き切れると思ったらミス。的球はポケットの手前50㎝、そこから手玉まで2mだけどほぼストレート。こういう配置が苦手。あれ程度角度がついていた方が良い。
相手は順調にポケットして最後の黒球。
はじかれた黒玉はポケットに落ちていく。ああ、負けてしまったと思っていると、手玉が反対側のポケットに向かっている。届けばスクラッチするが・・・
手玉はゆっくりとポケットに落ちて行った。
なんだかなぁ~の勝利。
これが4対4になる勝利ならうれしいけど、3対5ではね・・・

2011年10月15日土曜日

10/12 9BALL

今日の相手は強かった。
序盤で6ゲームもリードされてしまった。試合は21ゲーム先取だが、4ゲームが1つのタームになっている。4人のメンバーをその都度発表しあって対戦していく。相手チームは4人以上いたけど、同じメンバーをリストアップしてきていた。こちらは7人いたので順番にリストアップしていたのだが、中盤になってこちらも上手い人をリストに載せるようにした。私を含めて3人が2戦全敗していたのでほかの4人に頑張ってもらいました。
そうしたら、そこから8連勝。一気に逆転してしまった。
そこで、順番制に戻します。
終盤は一進一退を繰り返すが、常に 2ゲームのリードを保つことができた。
19対17で、次のタームにベストメンバーを当てて勝利を目指す。
結果21対18で勝利した。
これでチームは4連勝。喜ぶべきなのだが、この日私は1勝2敗。その1勝も、相手が8番をポケットしたときスクラッチしての勝利。殆ど負けゲームだった。この日は試合前に全く練習しなかったせいか、外しまくっていた。
8BALLに引き続き自己嫌悪。

2011年10月13日木曜日

10/10 8BALL

今週はメンバーが4人、それぞれ2試合できる。
私の1試合目。1ゲーム目は相手が先に黒玉(8番)だけになったけどそれを外したので、セイフティをしまくって、自分のボールを1つ残してボールインハンドをゲット。出しさえ間違わなければ私の勝利。1.5m位真っ直ぐに引けばいいんだけど。メカニカルブリッジを使わないといけない配置。30度くらいずらして打ちやすいところに手玉を持って行って引いても何とか出せそうだったけど、それで外したらシャレにならないので、弱気にストレートに置いた。メカニカルブリッジだと力加減が難しい、たまにミスキューしてジャンプしてしまう。結果70㎝位しか引けなかった。角度的に厳しくなってしまったが、入れるしかない。
しかし無情にも黒玉はポケットに落ちなかった。そして相手には簡単な配置。当然負け。
2ゲーム目は混戦だったけど、相手がスクラッチ。私の玉は4つ、相手は1つ。1番難しいボール所に手玉をセットして落としていくが、残り2つで微妙な配置。前のゲームで黒玉を外した位置に似ているが、それよりちょっと易しめ。セイフティしようか迷ったが、撞き切ることを決断した。
そして成ࡃ1;。黒玉はほぼ中央にある。最後のボールを落として中央付近に手玉が行けばいいと思いショットする。最後のボールはポケットされ手玉が中央に寄っていく。すると手玉が黒玉にくっつくような勢いで転がっていく。手玉と黒玉がピッタリついてしまったら最悪だ・・・
手玉は黒玉の横に止まった。その間隔は2㎝もなかった。しかしほぼサイドポケットに対してストレート。難なく入れて勝利。
3ゲーム目。相手が2つ残したところでミス。自分はまだ4つある。そのうちのひとつが相手のボールに邪魔されている。セイフティしたかったがそういう余裕がなかった。じゃまされているボールを残すのみになった。そこで相手のボールと自分のボールを同時にポケットすることを試みる。
国際ルールの場合、自分のボールに当てれば相手の球がポケットしてもファールにならない。指定したボールが指定したポケットに落ちればいいのである。
しかし失敗。ちょっと無理だった。その後相手に撞き切られて負け手てしまった。
1ゲーム目に勝っていれば問題ないはずなのに、最後で取り切れないところが俺の実力だろうか・・・
2試合目は一番最後。チームは3対4で負けている。私が勝てば引き分けに持ち込める。
1ゲーム目はいいところなしで負けてしまった。
2ゲーム目は混戦になったけど、何とか撞き切れそうな配置になった。あと1つ入れて黒玉がポケットしやすい配置にすればいいだけ。最後のボールは短い辺の真ん中、クッションにくっついている。手玉とは40度くらいの角度で40㎝位離れている。簡単なようでミスりやすい配置だが、厚みがわかりやすく嫌いな配置ではない。ゆっくり流し込めば手玉が自然と良い位置に行くので出しを心配する必要はない。
力加減だけ注意してショットする。当てられたボールはポケットに進んでいくが少し薄かった。ボールはコーナに止まってり、手玉は黒田を落とすには絶好の場所に止まった。しかしポケット出来ていなければ何の意味もない。そして相手に撞き切られて負けてしまった。
今回の相手は、それほどすごい相手ではなかったけど、取り切る力は十分あった。取り切れるか取り切れないか、それが勝敗の分かれ目だ。
チームは4連敗。個人的にも全敗。でも自分の弱さが浮き彫りになってきて、うまくなりたいという欲求が湧いてくる。弱い相手とやっていると満足してしまって向上心が湧かない。もっとうまくなりたいなぁ・・・

2011年10月9日日曜日

久々のTee-Off

バンコクに戻ってやっと練習できた。
今回の帰国でフルセット持ってきたのでコースに出れる。すぐにでも出たいのはやまやまだが、も少し安定させてから出たい。タイデビューは雨季が終わった頃がいいかなぁ・・・
去年さんざん練習したけど、アイアンは未だ暗中模索。ドライバーは日本に帰って急造のスイングに切り替える始末(でもこれがなかなか良かった)
いままで左半身を軸にスイングするよに改良していて、左肩を意識して振っていたのだがある事に気が付いた。ずうっとセンターを軸にしていたせいか、へそに力を入れて振っていた。そのため軸がセンターよりになってしまうのだと思い、力の入れどころを左足裏にしてみた。足裏で地面をつかみ膝を中心に回転させるイメージ。フック系の球になるかと思ったら安定してフェード。

バンコクに持ってきたドライバーは、日本で使ったのと違うので、右に行く度合いが大きかった。 フレックスが違うせいだろう。
フェイスが戻るのを意識したらよくなった。
アイアンも同じイメージで打ってみたがうまくいかなかった。
その代りあることに気が付いた。
”ジャストミートのイメージがダウンブローのスイングを阻害している”
フェイスを立てて当てようとしても無意識に修正してしまっていたようだ。
思い切ってフェイスをかぶしてみた。
ハンドファーストではなく、ねじってフェイスを下に向かせる感じ。フェイスが左を向くのでひっかけるかと思ったけど、まっすぐ飛んで行った。ちょっと極端にしてると思うけどまあまあいい球が出る。この打ち方でしばらく試してみよう。

2011年10月7日金曜日

10/5 9BALL

この日は古巣のチームとの対戦。
楽しみにしていたんだけど、自分が抜けてからばらばらと他の人が抜けていき最初に誘ってくれたカバさんだけになってしまった。そのカバさんもチームを移ると言っていたので過去の面影はなくなってしまうなぁ・・・
試合の結果は21対9の圧勝。個人的には2勝2敗だった。自分たちのメンバーは8人だったので他の人が1敗ずつして、俺だけが2敗した事になる。内容的にはいいところなし、ミスが多かった。というのも最初からビールを飲み過ぎた。普段はセーブしてライトビールにしておくんだけど、古巣との対戦ということでドラフトビールをゲーム前から飲んでいた。

試合の合間に練習していて、引き方を教わった。引けないわけじゃないんだけど、手玉と的球が1m以上離れていると、引きが弱くなる。スピン量が足りないわけだが、色々試してみたけどなかなか強烈なスピンを与えられない。自己流でここまで来たのでちゃんとした撞き方が分ってないんだよねぇ・・・
今回教わったのは、キュー先が手玉に当たった後、そのままストレートに押し出すのではないという事だった。ストレートに押し出すとキュー先は下がっていく。それを下がらないように押し出していくとボールとの接触時間が長くなり強いスピンを与えられるらしい。
1m離れていても2m位引ければ組み立てがぐっと楽になる。2mで2m引ければ最高、それ以上は必要ない。

2011年10月6日木曜日

10/3 8BALL

この日も相手は強敵だった。
すべてのボールがオープンなら撞き切ってしまう人たちばかりだった。
しかし、幸先よく2連勝。何とかなるかと思ったけどその後2敗。
2勝2敗で私の番。相手のブレイクから始まった。
ブレイク後、何もポケットせず私の番。5,6っ個かたまった場所があり、スポット(1-7)とストライプ(9-15)のどちらが有利か判断できない状態。とりあえず確実に落とせるストライプのボールをポケットする。3つ目時に入れながら手玉でかたまっている箇所を崩せそうな配置。撞き切るつもりでトライしてみると、見事に成功。すべてがオープンになった。「これでいける」と思ったのがいけなかったのか、次をはずしてしまった。そして相手に撞き切られてしまった。勝てるチャンスがあっただけに悔しい。
2ゲーム目は私のブレイク。1つポケットして引き続き私の番。次私がどちらを落としたかで、自分のボールが決まる。ストライプを落としに行ったが、なんと手玉がスクラッチ。オープンのまま相手のball in hand(いわゆるフリーボールってやつ)。これで終わったかと思ったが、かなり角度がある難しい配置にしてしまった。そしてミス。
ここで私も撞き切らなければいけない。オープンではあるが、配置が難しい。何とか落としていって残り2つと最後の8番。次のボールはそれほど難しくはないのだけれど、ダシが難しい。ちょっと強めに引こうとしたらミスってしまった。しかし、手玉が私のボールの後ろに行き、相手の玉に当てられないことはないが、ポケットできる状態ではない。(ポケットするときは、必ずどのボールをどのポケットに落とすか宣言しなければならない。)相手はミスしたがこちらもチャンスボールにはならなかった。
そこからセイフティ合戦。結局相手がバンクショットを決めた後、難しい配置の8番も決めて0-2の負け。このゲームも勝てるチャンスはあった。しかし、撞き切れないところが腕の差なのだ…
その後なんと全敗で2-6の完敗。



2011年9月29日木曜日

8ball and 9ball

月曜は8ball、結果は6対2で負けてしまった。
ただ、相手はものすごく上手かった。おそらくNO.1チームだろう。
先週も負けたが、勝てるチャンスはあった。でも今週の相手は無理。

昨日は9ball、今シーズンから参加のチーム。どんなメンバーがいるのかわからない。
ゲームが始まって、なんと5敗・・・
どうなることかと思ったけど中盤で逆転、2勝リードで終盤へ。
スコアーは18対16。あと3つでチームの勝利。
19対16になって自分の番。
私がブレイクして、1つポケット。1番は入れられる状態ではない。しかし9番が近くにあり、1番が薄くあたればポケット出来るかも・・・
通常ならセイフティするけど、3つリードしていたので狙ってみた。結果9番は入らなかったけど他のボールがはいちゃった・・・
その後難しい配置があったけど、「ダシ」が上手くいって撞き切ってしまった。いわゆる「マスワリ」。最初のショットがラッキーで入ったおかげなので、いまいち喜べなかったが、20対16でリーチ。
次も勝って21対16の勝利。結果だけ見ると楽勝パターンだけど、結構ドキドキだった。
8ball2連敗(仕方がない)、9ball2連勝(なかなかいい感じ)

2011年9月25日日曜日

9Ball

9Ballは、訳あってチームを変えました。
今回のメンバーはうまい人ばかりなので、優勝のチャンスがあるかも。

水曜日に1戦目を行いましたが、問題なく勝利。
個人的には2勝3敗でした。(チームとして21勝すれば勝利)
内容的にはよかったんですが、最後ミスって負けるパターンが多かった。
まあ、途中がいくら良くても、ラストショットを外すというのは下手って証拠です。
足を引っ張らないようにしないと・・・

2011年9月20日火曜日

昨日バンコクに戻ってきた。
無事にゴルフクラブも運ぶことができた。
アパートに着いたのはAM11:00ごろだったが、機内でほとんど寝ていたので楽な移動だった。
この日はバンコクプールリーグの秋季大会が始まる日で、PM4:00に練習しに行ってPM8:00から試合。試合が終わったあとに別のバーに行きAM4:00までいた。
バンコクプールリーグでは残念ながら負けてしまった。チームも個人も・・・
というのも、今季は1番目のディビジョンに組み込まれていました。昨季3番目のディビジョンで優勝したので2番目に入ると思っていたが、ジャンプアップしてしまった。
ちょっと驚いたけど、トップディビジョンで試合がしたかったので良かった。強い人と対戦しないとうまくならないからね。

2011年9月14日水曜日

日本でUSドル購入

ビザの申請用にドルを購入しておきました。
とりあえず東京三菱に行けば大丈夫かなと思って行ってみました。
銀行に入ってすぐ外貨を扱っているか聞くと、OK。
他の支店に行かなくて済んで一安心。
窓口に行くのかと思いきや、出口付近の方に案内される。
そこにはATMににたマシーンが・・・
めったに外貨に両替しないので知らなかったが、USドルだけだけど機械化されたました。
100ドル、300ドル、500ドルの三パターンで各紙幣が割り振られています。私は200ドル両替しようと思っていたので、100ドルを2回操作すればいいのかなと思ったら、「かける2」って出来るみたいで1回の操作。
レートを確認して日本円を入れると、お釣りが出てくる。そして封筒が2つ出てきた。もちろんそのなかにドルが入っているはずだが、確かめなかった。
(外国だったら間違いなくその場で確認しただろうけど・・・)


18日にバンコクに戻ります。
さすがに3週間は早いなぁ。

2011年8月22日月曜日

スイングが固まらない

昨日練習したが、まるっきり駄目。
コックを抑えて、フォローでしっかり振り切るようにしていたのだが、なかなかまとまらなかった。
ということで今日も練習。急遽ターフを取るうち方を試みた。というのもちょっと考え方を変えたら打ちやすくなったから。今まではボールをとらえた後ヘッドが沈みターフをとるイメージ。どうしてもボールをクリーンにヒットするイメージが強かった。それをボールの先でダフルればいいというイメージしてみた。ミスすれば良いと思うとすごく気が楽だ。それで練習続けていくと、スイングアークのイメージも変わってきた。インパクト後ヘッドが低く抑えられて、左足付近で上昇していく、この軌道を意識しているとアッパースイングになっているような気がする。インパクト後の動作なので問題ないのだろうけど、なんかすくい打ちみたい。
80球でやめようと思ったが、ドライバーの感じがよくなったので、もう40球打ってしまった。
実はドライバーはヘッドが走らず、スライスが出ていた。ヘッドを走らしていたイメージが思い出せなかったが、今日打ち抜く感じを思い出した。ちょっと横ぶりになっていたようだ。
それと構えが、かなり個性的になっている(自分的には問題ないのだが)。かなりのクローズドスタンス。ボールは左足の前。ヘッドは右足の前に置いて構える。他人が見たらまともに当たるとは思えないだろう…

2011年8月20日土曜日

タイでスケーリング

タイで歯医者に行ってきた。
別に虫歯になったわけではなくスケーリング(歯石取り)。
歯石を取るだけなので日本語の話せるとこじゃなくていいから、アパートの近くで探してみました。
とりあえずいくらかかるのか分からないので、何軒か聞きに行きました。
(上手そうか雰囲気でわかるかもしれないし)
1軒目、ドアがロックされている。ブザーを鳴らすと受付の人がドアを開けてくれた。(何のためだろう?想像がつかん)
値段を聞いてみると1000バーツ、結構良さそうで英語も普通に通じたのだが、受付の人は愛想がなかった。
2軒目、同じくロックされている。値段は800~1200バーツ、状態によるとの事。1軒目よりこじんまりしてるけど、受付の人は愛想がいい。お店のネームカードをくれた。
3軒目、アパートのすぐ近く。スクンビット通り沿いだが、かなりこじんまりしている。ドアもロックされてない。衛生的ではあったが内装には金かけてない感じ。受付のおばちゃんも、英語しゃべれそうにない。
「スケーリング、タオライカップ」
「580バーツ」
安いけどちょっと不安・・・

検討の結果、安さと近さで3軒目にした。(2軒目も捨てがたかったが・・・)
ということで、昨日済ませてきました。

治療室は本当に狭い。治療台は1つで、余白スペースがほとんどない。入ったらすぐ治療台。
先生、助手、受付の3人で運営されている。先生はまあまあ若い男性だった。先生とは簡単な会話
「Cleaning?」
「Yes,scaling」
「OK」

治療台に寝そべると、タオルを顔にかけられ、あごの方にも何かで覆われた。おそらく水しぶき対策何だと思うが、日本でこんなことされた事がないし、何されるか見えないからすごく不安だった。
治療が始まる。
見えないので分からないが、日本と同じ器具みたい。
(そうじゃなきゃ困るが)
操作が進むにつれ、

あれ、


ん、


これは・・・


上手

全然痛みを感じない。日本では歯茎に当たって結構しんどかった。
ひどい時は、うがいの水が真っ赤になった時がある。
すごく丁寧に操作しているのが感じられる。唾液の吸い取りも問題ない。
機械で一通り歯石を取り除いた後、手作業で細かく作業する。そして糸ようじで歯の間も掃除してくれた。(これは日本では経験がない)
最後に研磨機だろうか歯の表面の汚れを取って終了。
時間は15分くらいだろうか、先生にお礼を言って退室する。
先生が、また6か月後と言っていたが、3か月後でもいいくらい。
(そんなに早く歯石がたまっていたら、そっちの方が問題だが)
うれしい誤算というか何というか、とにかく素晴らしかった。

受付で料金を支払う。
おばちゃん「600バーツ」
俺「・・・」
えぇ、580バーツってこの前言ったじゃん。20バーツ増えたのはなぜ・・・
20バーツ分歯石が多かったのか?
外国人割増し?
まあいいや、タイ語で確認できるスキルもない。
スケーリングは最高だったし、チップだなこれは。
そして、すぐに支払う。

しかし・・・なぜたった20バーツ...理由が知りたい。

2011年8月19日金曜日

連荘で練習

30日に日本に帰ったら2ラウンドする。
やはりいいスコア―でまわりたいので、昨日一昨日と練習に行った。
コックをインパクトの直前まで我慢する方法でスイングを固めようとしたが、やはりダフル時はダフル。
左半身リードでいけばいいんだと思うが、どうしても右が入るときがある。
ということで、左肩を意識して、そこを中心に振るようにした。意識しすぎるとプッシュアウト。きれいに捕まるとドローになる。
どっちかになるように修正しないと・・・
ドライバーの練習をしていたら、左人差し指の爪のすぐ下(こっちが第1関節かな)に豆ができちゃった。こんなの初めて、右手でこねてるのかなぁ・・・
帰るまでは1日おきに練習だ!!

2011年8月7日日曜日

ボーリング

タイで初めてボーリングをしました。
確実に10年のブランクがある。最後に誰といったのかも憶えていない。
場所はスクンビット通り沿いでオンヌットの先。ここの方が設備がいいらしい。
結構いい値段がするんじゃないかと思ったら、3ゲーム120バーツ。
1ゲーム40バーツだって...めちゃくちゃ安い。
これなら毎週来てもいいくらい。(そんなことはしないが)
ただ貸し靴も40バーツ。ゲーム代と同じだと高く感じる。
ほとんどの人が食事しながら楽しんでる。夕食時だったせいもあるが、ガチでめし食ってる。ビールもありーので居酒屋状態。別に問題ないのだが、ゲーム終了した後にすぐ片づけに来ないので、それらの残骸を見ながらゲームをするのは気持ちのいいものではない。
久々ではあったが1ゲーム目に175。最初のフレームだけオープンだった。自分でもびっくりだが日本でよく言っていたところと同じブラウンズウイックだったせいだろうか。しかし、2ゲーム目は135。3ゲーム目は105。ストライクを出そうとあれこれしてしまったせいもあるが、3ゲーム目は腕がもたなかった。

2011年7月16日土曜日

パーゴルフ

バンコクではフリー版のパーゴルフが読める。
通常版よりぜんぜん薄いけど、たまに自分にとって良い事も載っている。
何時だったか、ダフらないためにはコックをできるだけほどかないほうが良いと書いてあった。最近コックを積極的に使うスイングに変えたせいもあり、それが体感できてきた。今まではコックを使うとダフリ易いと思っていたけど、それはコックを早くほどいていたからだろう。

グリップがボールの真上に来るまで待って、そこからコックを使うようにしてみたら良い感じになった。(実際にはもっと早くから使っていると思うけど)
副産物なのか、コックのリリースを我慢しているとボールを最後まで見やすい。ドライバーではダウンブローにする必要がないが、試してみた。
ボールを最後まで見やすいのもあるが、窮屈な感じがしない。
自分の悪い癖だと思うがドライバーの練習をしていると、ボールとの距離が詰まってしまいスイングができなくなってしまうことがある。そうなったら直しようがないのでドライバーはやめてアイアンの練習をするしかなかった。
懐が深くなるというか何というか、とにかくドライバーでもいい感じ。
9月は日本に帰ってラウンドするのでそれまでに安定させたいところだ。

2011年7月8日金曜日

またやってしまった

昨日、ショートコースのゴルフ場に行ってきた。
友人のイギリス人とその彼女のタイ人と3人でタクシーでゴルフ場に向う。
やってしまったのは帰りのタクシーでのこと。タクシーを降りてしばらくして携帯がないのに気が付いた。
やってしまった。やっぱりまたタクシー・・・
最近はホルスターバッグを利用しているので落とす心配はなかったのだが、ゴルフ場にPCを持っていく必要もないのでお金と携帯をポケットに入れていました。使い古したN82で買い換えようと思ってはいたが、ブログに乗せる写真を撮るにはちょうどよかったのに・・・
8月末に日本に帰るので、その時日本製の端末を買おうと思っていたのだが、予定が狂ってしまった。

帰るまでのつなぎに腕時計型の携帯を買おうかと思っている。
これなら失くさないし、着信を見逃すこともない。ただ難点は、携帯としての機能をちゃんと果たしてくれるかどうか、分からないこと。声がはっきり聞こえなかったら洒落にならんし、バッテリーの持ちも心配。しかし、今はなにかしら端末を手に入れなければならない。1番安いのでも良いのだけれど、またなくすかもしれないし、試しに腕時計型にしてみようと思う。

ちなみにゴルフ場はバンプリーのショートコース。ドライビングレンジが併設されている。ティーオフと違いツーピースなので良い(270ヤード以上ある)。
それにパター・アプローチ・バンカー練習場もある。とても広くて充実していて、ここの部分は無料だから思いっきり練習できる。
この辺に住みたいとマジで思った。

2011年7月2日土曜日

春季プールリーグ終了

先月で春季(前期)のリーグ戦が終了した。
8Ballは優勝することができた。9Ballは前半に競り負けた試合が多く3位。
バンコクプールリーグは6つのディビジョンに別れていて、それぞれディビジョン内で試合をする。ディビジョンは、バーの場所などを考えて組み合わせをその都度変えているのかと思ったら、順位性があるようだ。ディビジョンは色分けされているだけで、1st,2ndを示す記述がないので分からなかったが、赤がトップディビジョンらしい。私の参加していたバーは3番目のディビジョンに属していたようだ。
3番目であってもやはり優勝はうれしい。終始トップを維持しての優勝だったが、後半もつれ最終戦で引き分けて2位のチームが勝利すると逆転してしまう状況だった。
最終戦はみんな緊張していたが、結果快勝だった。その日は皆で祝勝会、何軒も梯子して騒ぎまくった。おそらく8Ballに関しては、秋季リーグで2ndディビジョンに組み込まれると思われる。簡単には勝てないと思うけど何とか優勝してトップディビジョンに上がりたいものだ。

2011年6月26日日曜日

温水器の設置

昨日既に設置されている。
今日設置すると言われていたが、昨日の10時にやってきた。
今日と言われていたので、一昨日は久しぶりに大酒していて、帰ったのは朝の5時。寝ているところにドアをノックされ、開けてみると管理人と工事の人が立っていた。起きたばっかりなので、「あぁ、そういえば」と思い工事をしてもらった。
ドリルで壁に穴を開ける音が、二日酔いの頭に響く。今日日曜だったけ、と思いながら携帯を見ると、土曜日の文字。早くなる分にはいいんだが、タイミングが最悪。工事を眺めていたら気分が悪くなってきた。吐きたい気分・・・
トイレはバスルームにある。工事している横で吐くのは避けたかったので、ベットで目をつぶって安静にしていた。部屋はstudio(ワンルーム)なので奇妙な状況だが、気持ち悪いので仕方がない。
しばらくして気分が収まったので、工事を観察していた。ドアのそばにある電源から1番奥のバスルーム配線するのが主な工事だった。温水器自体の取り付けは簡単だった。(壁にフックを取り付けるのは道具がないと無理だが)
お昼前に工事は終わった。壁にドリルで穴を開けたりしているので、そこら中ほこりまみれになっている。掃除をして一段落していると管理人がやってきた。何しにやってきたのかと思ったら、作業費払ってくれという事だった。英語で「大家と話して、作業費は大家が負担することになっている」と説明するが通じない。管理人は片言の英語しかしゃべれないので仕方がない。辞書を取り出してタイ語での説明を試みる。何とか理解したみたいだが、今度は大家が負担することが納得いかないみたい。全然信用しないので、大家に電話して聞いてみてくれと何度も行ったら、しぶしぶ引き下がっていった。
確認して、また来るかと思ったが未だに来ない。俺の言っていることが正しかったのでもう話す必要がないと思っているのだろうか。作業費は300バーツと言っていたから日本人にとっては大した金額ではないのだが・・・
ちなみに温水器は東芝の3500バーツのが2990バーツになっていたそれにした。

2011年6月22日水曜日

温水器

新しいアパートには温水器が付いていない。
タイ人向けの安いアパートでは一般的だ。バンコクは一年中暖かいが、朝晩や雨が降った後は冷え込むことがある。タイ人にとっては生まれながらにして、常温水で浴びているので問題ないが、日本人取っては、耐えがたいものがある。
大家に温水器を付けたいといったら、買ってくれば付けてあげると言われていたので、この前やっと買ってきた。管理人に買った旨を告げると、明日の午前中に設置してあげると言われて、「大丈夫かな」と心の中で思ってしまう。
次の日、やはり午前中には工事に来なかった。(こちらものんびりしたかったので何も言わなかったのだが)午後になって管理人室に行くと、工事の人間らしき人がいた。その人は何かの作業中らしく、すぐ出て行ってしまった。管理人に「工事すぐできるの」と聞くと、彼女にも分からない様子。彼女は外に出て行って、先ほどの男へ話しに行く。戻ってきた彼女が
「ごめんなさい、今度の日曜でもいい?」
ある程度予期していたが、日曜に延期か・・・ちょっと長いな。

2011年6月10日金曜日

雨季真っ盛り

6月というと日本では梅雨の季節だが、
バンコクでもやたら降っている。1日1回は降っているだろうか。
バンコクの雨は何時降るのかわからないので始末が悪い。(天気予報見てないせいかも)
日本に帰ったら小型の折りたたみ傘を買おう。

2011年6月1日水曜日

無事に初カンボジア達成

大体調べた通りに事が運んで無事に日帰りすることができました。
カジノは見て回ったけど結局遊ばなかった。お目当てのテキサス・ホールデムはなかったし・・・
やはり片道3時間ぐらいでいけるので楽だった。料金的にはラオスの方が若干安くいけるけど、これからはカンボジアになりそうだ。カジノがあるのも魅力的。
今回は残りの観光ビザで入国したのであと2カ月はタイにいられるのだが、逆にカジノに遊びには行けないのが残念。(リエントリーとれば良いんだけどそこまでする必要はないし)

2011年5月29日日曜日

カンボジアへGO

明日でビザが切れる。
今回もラオスに行こうと思ったが、明日は月曜日。
8ボールの試合がある。最近レポートしてないけど、うちらのディビジョントップに立っている。ラオスに行ったら8時までに帰れない。(飛行機なら可能だが)
というわけで、初めてカンボジアに行くことにしました。
現在では日帰り入出国が可能になったこと、ビザ代が20USドルでも受け付けてくれる事も後押ししてくれました。
国境付近のタイの町、アランヤプラテートまではカジノバスと呼ばれているバスで行きます。カンボジア側のポイペトの町にはカジノがあり、そのためのバスが運行されています。早くつけるのでこれにしようと思っています。(初めてなのでちょっと不安)
ポイペトに入ったら、すぐ出国してカジノに行くつもりです。ここは陸続きの国境で、タイのイミグレとカンボジアのイミグレの中間にカジノがある。たぶんお昼ぐらいになっているだろうから、そこで昼食を取ろうと思う。3000バーツほどチップに換えると昼食のクーポンがもらえるので遊んでしまうかもしれない。カジノのメンバーになるとバス代がただになると言う情報があるので確かめてみたいし、カンボジアのカジノにはテキサス・ホールデム・ポーカーがあるというので、ポイペトにあるかどうか確かめたい。カジノは何軒もあるので遊ぶ余裕があるか分からないが...
テキサス・ホールデム・ポーカーは1度はやってみたいと思ってはいたので、1台でもいいからあってほしい。アムステルダムでチャンスがあったのだが、当時はルールが良く分からなかったので躊躇してしまった。

今後はポイペトがビザラン先になる予感。

2011年5月11日水曜日

TEE OFF また値上げ

今日練習に行ったら何か張り紙が貼ってあった。
何かなと思ってみると、回数券の料金値上げだった。
10枚券450バーツが480バーツ。50枚券2000バーツが2250バーツ。
10枚券が1枚に付3バーツUPだから50枚券は2150バーツで同等。
しかし5バーツUP、率にすると12.5%。
で、いつから値上げなのか確認すると5月1日から。
えぇ~、先週来たときはってなかったよぅ~。(それでも遅いが)
普通値上げする前に告知するよなぁ。分かっていたら50枚買っておいたのに(有効期限が3カ月だから100枚は無理)
タイの物価が上がっているのはわかるけど、1ヶ月位前から告知しようよ。

2011年5月6日金曜日

コック

最近はきれいなフォローを重視して練習している。
それにはコックを使った方が良いように思えてきた。
今まではできるだけコックを使わずに遠心力重視でスイングしてきたので、イメージをがらっと変えることになる。以前は左手リードでスイングしていたのでコックを使うとどうしてもダフリが多くなっていたが、左手でしっかりダウンスイングが出来れば問題ないようだ。
トップでクラブを左手の親指に乗せ、一瞬ためてダウンに入る。コックをほどく動作利用してフォローにつなげる。この打ち方だと、コンパクトなスイングになっていると思う。(今度録画してみよう)ヘッドアップやスエーも押さえられるような感じでなかなか良い。問題は方向性で、ヘッドの返し方で左右に散らばってしまう。

2011年4月30日土曜日

アパート探し

新しいアパートを探していました。
今住んでる近所は大体見て知っているので、めぼしいところをあったって見ます。
スクンビットマンションが立地的には最高なのでまずそこをあったって見ました。
ソンクラーンの前でしたが結構空き部屋がありました。角部屋が空いていたのでラッキーと思ったのですが、事情によりすぐにブッキングはせずソンクラーン明けまで待たなくてはいけませんでした。
ソンクラーンが空けてすぐに行きたかったのですが、その二日後に行ったらすでに角部屋は予約済み。ちょっとショックでその場で決めず再考。気を取り直して再度訪問。トゥルーのWIFIが受信できる部屋にしようとPC持参でチェックに行ったら、部屋は残り2部屋。WIFIの確認をしてみると、どちらも受信できない。今のアパートは受信できるので、ちょっと悩んでしまった。
明日また来ると言って帰ろうとしたら、タイ人の女学生が部屋を見に来た。残り1部屋になってしまうかなぁ・・・と思いながらいったん外にでるが、その女性がどちらの部屋を予約したか、またはそのまま帰ったか確認したくなって途中で引き返す。
スクンビットマンションの事務所に戻った時にはその女性がブッキングしてる最中だった。2部屋のうちどちらかというと気に入っている部屋はあったので、彼女にどちらに決めたのか聞いてみると、同じ部屋だった。
残りひとつ。今のアパートに残った方がいいような気がして、とりあえず帰る。
1晩考えて、やはり引っ越したい気持ちが強く、残りの1部屋でいいと思いスクンビットマンションに行く。もう部屋が残っていないかもしれないので、
「部屋はまだある?」
と聞くと、
「昨日と同じ」
と答えてきた。
昨日女性が予約して残り1つのはずなのに・・・
「だって昨日彼女が・・・」
「彼女の事は気にしなくていいです」
どういう事だろう?彼女の気が変わってキャンセルの電話でもしてきたのだろうか?
「2部屋あるの?」
「はい」
理由はわからないが2部屋あるようだ。そうするとどちらか迷う。もう1度部屋を詳しく見て、部屋の汚れや破損分をチェックしたいと思い、もう1度部屋が見たいと申し出る。
「昨日と同じです」
たしかのそうだ、昨日も見てるし、以前も見ている。
だが表面的にサラッとしか見ていない。英語でもっと詳しく見たいというが理解できないようだ。
事務所には女性が2人、年配の方は全く英語が話せないく、若い方は片言しかしゃべれない。
基本的に若い方と英語とタイ語のちゃんぽんで話しているのだが・・・
どうしようか2人何やら話している。年配ほ方がデポジット1000バーツ置いていけば見に行ってもいいようなことを言ってきた。どちらかには住もうと思っていたので、問題なく1000バーツを差し出す。
そうすると年配者は1つの部屋番号を提示してきた。どちらかというとよくない方。
若い方に
「どういう事?2部屋あるんだよね」
「ごめんなさい。忘れてました。部屋は1つしかありません。」
「はあぁぁぁ」
「2部屋あるって言ったじゃない」
「忘れてました。」

どう考えても嘘なのはわかる。何度も部屋を見て決めないことに向こうが不信感を抱いたのかもしれないが、こんなあからさまな嘘をつかれると、この先何カ月も住むのが思いやられる。まあ、向こうも私に住んでほしくないのだろう。立地的には申し分なかったが当てがないわけでもないのでここに住むのはあきらめた。というか、絶対住むことはない。

2011年4月29日金曜日

来月引っ越す

9ヵ月間住んでいたことになる。
今までで最長だ。日本に帰らなけれればならなかったり、住み心地が悪かったりで3~5ヵ月で引っ越していました。今回の部屋は結構広いし、周りの住人もうるさくする人はいないので良いのだが、ジャスコから遠い。20分くらい歩く。いい運度にはなっているとは思うのだが、かなり面倒に思うようになってしまった。
それと排水溝のにおい。タイ独特の作り方なのか、アパートの配管が全室つながっていて、なおかつトイレとシャワーの配管も同じようで、下水の臭いが逆流してくる感じ。前にも臭いに悩まされたことがあるが、アパートのつくりが似ているのでこの手のアパートはどこでも臭いのだろう。
ただし、たまにそういう事が起きるくらいで我慢はできていた。でなければ3カ月で引っ越しただろう。
アパートの建物が古く、部屋は広めで床に木が使われているところは要注意だ。
まあ、安いから仕方がないんだけどね。

2011年4月14日木曜日

9ボール 4/6

この日は最悪だった。4戦して全敗。
1ゲーム目は、8,9を残して相手がスクラッチ。9番はほぼ中央、8番はフットスポットあたり。8番をコーナーにポケットし、手玉を引いて9番をサイドポケットに入れ易い位置にコントロールしようとしたが、引き過ぎてなんとサイドポケットにスクラッチしてしまった。
2ゲーム目は、相手が9番をはずし、チャンスが来たのだけど、簡単な位置ではなかった。コーナーポケットを狙って撞いたが、コーナーのエッジではじかれポケット直前で止まってしまった。
3ゲーム目は、自分が順調にポケットしていき、残り8,9。8番はストレートの配置なのだが、距離がある。距離のあるストレートは嫌い。(正確に撞けていな証拠なんだろうなぁ)8番をポケットし手玉をその位置でストップさせればほぼ勝ちなのだが、外してしまった。そのまま相手に撞き切られて負け。
4ゲーム目は最悪。(1ゲーム目もかなりひどいが)
1番が入れられるような状況ではないので手玉を難しい位置に持っていこうとしたら、手玉がスクラッチ。9番はコーナー付近にすでにあり、動かされた1番が9番の後ろに行ってしまった。1-9のコンビネーションで9番を落とされ負け。

結局チームも負けてしまった。前の週も負けたらしく、チームとしてまだ1勝もできてない。最悪。
今週はソンクラーンで試合はない。

2011年4月5日火曜日

8ボール 4/4

今週はアウェー。
この大会に参加しているといろいろなプールバーを知ることができるし、ビリヤード好きの人とも知り合える。9フィートのテーブルを置いている店は少ないかと思っていたけど、結構ある。この日も9フィートのテーブルを置いてあるバーでの試合。
今日は参加人数が少ないかなと思っていたけど、全員参加。メンバーは6人。8試合しか行われないので、2回できる人は2人だけ。今回で3回対戦したわけだが、2回している人はいつも同じメンバーだった。オーナーが人選しているので文句は言えないし、その2人はうまいので仕方がない。今回は7番目にエントリーされた。
前半3-1でリード。自分の前で1勝すれば、負けはないので楽になるんだけど、3-2になってしまった。3-3になると逆にプレッシャーになってしまう。
6試合目は接戦でお互い1ゲームずつ取り、ファイナルゲームにもつれた。
我々のメンバーが自分のボールをすべて落とし、あとは黒玉だけ。
だが、相手のボールが1つだけ残っていてそれが手玉と黒玉の中間にあって邪魔している。黒玉を簡単に落とせる位置に持ってくるのは難しいと思っていたけど、まさかスタイミーになるとは・・・
結局黒玉に当てることができずボールインハンド。相手は自分のボールを落としながら、黒球を簡単にポケット出来る位置に完璧に手玉をコントロールしてきた。これで3-3になってしまう。プレッシャーもあるけど、「やってやる」という気持ちの方が強い。
相手のラストショット。
バンッという力強い音とともに黒玉がはじかれるが、コーナーの角に数回あたり手前で止まってしまった。黒玉からポケットまで20㎝もないのに、
なぜ彼が強く打ったのかわからない。プレッシャーだろか、油断だろうか?
4-2なったが、まだ引き分けの可能性があるし、油断することはできない。

私の相手はタイ人の女性だった。彼女は2回目の試合で、1試合目ではなかなか正確なショットをしていた。個人的にもチーム的にも勝ちたい試合なので、相手を女だと思わないようにした。
彼女のブレイクでスタート。何も落ちなかったのでストライプ(9-15)を狙って落とす。ストライプ全体では優しい配置ではなかったが、ストライプの1つがスポット(1-7)の邪魔をしている所が一つあったのでこちらを選択した。
難しい位置のボールをポケットに近くに移動させることを考えてついていたら、彼女はあと1つのボールを残すだけになっていた。そのボールをコールしたポケットに落とせば、黒球を落とすのみ。しかしその最後のボールは邪魔されているボール。そのボールはエッジ際にあり、ストライプと完全に密着している。強く打ったらまぐれで、どこかのポケットに落ちるかもしれないけど、どのポケットに落とすか事前に指定しなければならない(コールショット)。
違うポケットに落としてもファールではないが、相手の番になってしまう。
こういう場合は、その前の段階で自分のボールをポケットしながら、そのくっついてるボールに手玉を当ててポケット可能な状態にするか、自分のボールをわざと相手の邪魔になるような位置に移動し、イーブンな状態を作り出すべきなのだが・・・
彼女は一応あるポケットをコールして撞くが、やはりポケットすることはできない。彼女のボールが私のボールの邪魔をする配置にならなかったので、
私は撞き切るだけだ。順調に落としていき最後のボールを落とせば黒玉のみになる。最後のボールを落とすのは問題ないが手玉のコントロールが難しい配置になってしまった。黒玉を落とすのが難しい位置に手玉が行ってしまうと形勢逆転してしまう。コーナーではなくサイドポケットに黒玉を落とすところに持っていこうと考え、慎重に撞く。力加減はピッタリだったが、黒玉の左側に流れると思ったら右側に来てしまった。(コーナー狙いが正解だった)
仕方がないのでバンクさせてサイドポケットを狙う。外れてしまったが、相手のボールが入れにくい位置に手玉を置くことで来たので、少し期待が持てる。彼女サイドポケットをコールした。
角度のあるバンクショットをしなければならない。結構難しいと思ったが、彼女に決められてしまった。黒玉は特に難しい位置ではないので負けてしまった。

2ゲーム目は私がブレイク。スポットが入ったので引き続き私の番。この状態はまだオープンなので黒球以外何が落ちても構わない。配置を考えてストライプを落とすことにした。きっちりストライプを落とし、これで私のボールがストライプと確定する。1進1退でゲームは進み、お互い残り一個で私の番。
手玉はコーナーの近くで私のボールは長手方向の反対側のポケットのそば、約20㎝。ただし80度くらいの角度がついている。1m位なら入れる自信はあるが、2m位離れている。相手に難しい配置を与えることも難しいので、入れに行くしかない。入った後の手玉の位置を確認し撞く。手玉によってはじかれたボールは見事にど真ん中からポケットに落ちて行った。(自分でも驚いた)手玉の位置もミスらなかったので、黒球を落としてタイに持ち込んだ。

最終ゲーム。
また私のボールと相手のボールがくっついている状況が生まれた。相手のボールの方がポケットに近いのだが、私のボールの後ろにも相手のボールが2つある。どう打開しようか迷ったが、黒玉がコーナーの近くにあるので、自分のボールでそのコーナーを塞ごうと心掛けた。2回ほどチャンスがあったのだが、2回ともポケットに落ちてしまった。コーナーの角をわざと狙うと、ボールは落ちずに手前で止まる。距離があったので角には当たったものの、跳ね返って落ちてしまった。
公式ルールでは、手玉が的球に当たった後、いずれかのボールがポケットされるか、バンクしないとファールになる。(ノークッションファール)ポケットの真ん中を狙って撞いて、的球がポケット手前で止まったらファールになってしまう。(他のボールがバンクすれが問題ないが、弱く付いているのでファールになりやすい)
2回目のショットは非常に重要だった。そのボールを入れると、残りは邪魔されてて入れることができないボールが残ってしまう。成功すれば勝ちを確信できたはずだが、無情にもポケットしてしまった。安易にその重なり合った状態を崩すのは得策ではないので、ファールしないような形で軽く撞き、その状態をキープした。しかし、私のボールはサンドイッチ状態なので、相手は私がファールすような位置に手玉もってくる。当然のことで仕方がない。一応狙うが、強く打たず難し配置を維持しようとした。結果はファール。そして大きく崩さなかったものの配置を少し動かしてしまった。
彼女はしばらく考えたあと、慎重にセットしコンピネーションでポケットした。次々と落とし、あともう1つ。ただし微妙に私のボールが邪魔のようだ。彼女のボールはポケットに近いところにあるのだが、ぎりぎり私のボールに当たらないように撞かないとポケット出来ないように見えた。彼女はファールせずにポケットしたが、ソフトに撞いたので、手玉がコーナー近くにとどまっている。
黒玉を落とすには、バンクさせてサイドポケットに入れるか、または、角度のあるロングショットでコーナーを狙うしかない。彼女はどこもコールすることなく構えた。私のボールは短辺のエッジ際にある。その反対側に手玉をもっていけば、セイフティになる。
手玉は黒球に当たり、狙ったところに行ったようだ。私は入れるとしたらロングのバンクショットをせざるを得ない。非常にリスキーだ。しかし黒玉を見ると、私のボールと同じエッジの近くに移動している。手玉を往復さて、彼女にロングのバンクショットをせざるを得ない位置に手玉を持っていけばいい。(当然的球に当てるが)
「セイフ」とコールする。そうするとたとえ的球がポケットしても相手の番になる。目的は手玉を黒球を入れにくい位置に持っていくことだから、万が一コールしたところに落ちてしまったら、自分で自分の首を絞めることになる。
(何処もコールしないで撞いてしまえばいいのかもしれないが)
薄目に撞いて自分のボールをちょっと浮かし入れやすくし、手玉を黒玉の反対側に持って行かせようとして撞いた。しかし、2m位あったので、少し厚めに入ってしまった。自分のボールはポケットから遠ざかり、長辺のエッジに付いてしまった。手玉はある程度狙った方向にい行ったが、黒球と50㎝ぐらいしか離れていない。角度は80度以上ありそうだが、絶体絶命。外しても、手玉の位置さえ気を付ければセイフティにもなる。
がっくりしながら彼女のショットを見ていると、なんと黒玉に当たらない。バンクしたボールが黒玉に当たるが、セイフティを考えて撞いたのだろう、黒玉に当たった後どのボールもクッションすることはなかった。
こんなことが起こり得るのだろうか?信じられない。
2試合連続の相手の自滅だった。
ボールを持ち上げるしぐさを見せて彼女に同意を求めるが、彼女はノークッションルールを知らないらしく、「黒球に当たった」と言ってきた。相手のチームのほかのメンバーは当然知っているので、彼女に説明する。彼女は納得して同意するも、落胆の表情を見せていた。(通常のバーでの対戦時ではファールにならないので仕方がないかも)
手玉の位置は、ちゃんと当ててバンクし戻ってきていたなら難しい位置だった。パワーコントロールは間違ってなかったのだが・・・
ボールをセットし自分のボールを落とす。少し押してやれば、黒玉が簡単にねらえる。ほぼストレートな位置もっていき、黒玉をポケット。これで我々の勝利が確定した。最終のゲームも勝って、6-2。数字でみると楽勝のようだが、接戦でどう転ぶかわからなかった。

2011年3月31日木曜日

9ボール 3/30

昨日はアウェー。
ホームほど来ないかと思ったら、9人集まった。この日の夜はラオスに出発しなければならない。10時くらいに出なければいけないので何試合できるだろうか?
1試合目、相手のブレイク後1番を狙うもミス。相手は1番、2番と落とすも、2番のときにスクラッチ。そのとき3番が動いて9番の近くに行ってしまった。それほど簡単な配置ではなかったが、慎重にセットすれば確立は50%以上あるだろう。3-9で落とせる位置に手玉をおき丁寧に撞く。9番がポケットに落ち、あっけなく勝利。
2試合目、店のスタッフのおばちゃん。いまいち気合が入らない。適当についていたわけではないけどおばちゃんは7,8,9を残すのみなっていた。7番はロングショットになるが、これを入れられたらやばい。だけど外してくれた。7番の難しくないところに外してくれたので、残りを慎重にポケットし勝利。
この日は接線だった。16ゲームを終わって8-8のタイ。もうすぐ10時になるので18ゲーム目にエントリしてもらった。17ゲーム目は我々の勝利。リードを広げて気持ちよくこの場を後にしたいものだ。
しかし、なかなかそうは行かないもので、相手は8番を落とせば9番は簡単に落とせる配置。ただ8番は80度くらいあるだろうか、でもサイドポケットのすぐ近くなのではずす確率は低い。だが相手はミスしてしまった。しかも8番はサイドポケットの近くのまま。普通なら難なく勝てるところなのだが、スクラッチしそうな配置。バックスピンをかければいいのだが、それだとコントロールがしにくい。
放たれた手玉は8番を落とし想定したポケットにスクラッチせずバンクし戻ってくる。そこで止まってくれればいいのだが、さらにバンクしてコーナーポケットにまっしぐら。
あぁ、負けた。
と思ったが、あと1cmというところで止まった。9番は反対側の縁、長ロングバンクショットをしなければならない。トライするもはずしてしまい結局負けてしまった。
チームはまたしてもタイ。ここでラオスに行くべく店を出てしまったのでチームの勝敗は分からない。個人的には2勝1敗なんだけど、最後に負けたので気分が悪い。

2011年3月29日火曜日

8ボール 3/28

昨日は8ボールの試合。
先週カバさんは来なかったけど、今週は来た。他にも新しい人が来ている。ホームの試合だと、アウェーにはあまり来ないひとも来るのでメンバーが多くなってしまう。オナーが人選してオーダーを決めるんだけど、もしかしたら1試合しかできないかも。
初めの4人のオーダーが発表されて、私は4番目。2勝1敗で順番が回ってきた。
相手はファランのおじさん。あまりうまそうに見えない。
対戦してみるとやはり下手だった。相手のボールがまだ6個残っている状態で、私はあと一個。ただこのボールを入れても、相手のボールが黒玉を直接ポケットすることを防いでいる。
自分のボールをコーナーの近くに寄せて、次の機会を待つことにした。そのコーナー近くには相手のボールがあって、邪魔をすることができる。当たれば入る位置に寄せることができれば、次の番になった時に自分のボールを落としながら黒玉の状況を変えることが可能になるかもしれない。
最後の1個を入ってしまうと黒玉をヒットするしかなく、ミスすると相手に撞き切られかねない。入れずにポケット手前に置こうと、パワーをコントロールしたつもりだったが、自分のポールはポケットのはるか手前に止まってしまった。(約15㎝)この位置だと、相手は手玉を自分のボールの後ろに隠しやすい。案の定相手は、そういう作戦に出てきた。1回ミスして相手にボールインハンド(フリーボール)を与えたもの、相手はフィニッシュできない。自分のボールは、長いバンクショットが要求される配置。黒玉の状況は変わっていない。先ほどと同様に、ポケットの手前で止まるようにパワーコントロールして撞く。
微妙なタッチでポケットに寄って行くボール。
「止まってくれ」という祈りもむなしく、コトリとボールが落ちてしまった。
バンクショットでサイドポケットを狙えるかもしれないと思って角度を確認するが、僅かに相手のボールが邪魔をしている。バンクショットで強く打った場合、ミスるとその反対側にポケットすることがよくある。8ボールの場合はコールショットなので、ミスった時に入る側のポケットをコール。
バンクした黒玉は、予定通りミスし反対側へ。
しかし、黒玉はポケットの手前側に外れてしまった。
2バンク目はなぜだか角度が狭まる。通常のバンク角度の半分で往復しないので難しい。
相手のボールも黒玉も難しい配置ではない。出し(手玉をコントロール次のボールが狙いやすい位置に持っていくこと)さえ間違わなければ問題ない。
相手ボールは5個、順調に2個落としていきあと3つ。ここで相手がフィニッシュまでの工程を考えているのか長考。
そして、相手は3つ目をポケットする。
が、つぎの瞬間、相手はなぜか撞き終わったキューを低く横に引いた。そこには相手のボールがある。相手は自分のボールをひっかけてしまった。
何か棚牡丹の1勝。

2ゲーム目、自分の悪い癖で、相手が下手だと適当に打ってしまう。自分も相手も4つところで私がミス。撞き切られないだろうと、たかをくくっていたら相手は4つ落としてしまった。最後の黒玉は、ちょっと距離がある。適当に打ったことを反省しつつ、相手のショットを見守る。
黒玉は無情にも外れてしまった。ポケット出来る自分のボールがコーナー手前30㎝位のところにある。手玉は2m位離れている。そのボールを入れられないことはないが、入れた後、手玉の軌道上に自分のボールがある。当てられたボールが難しいところに行ってしまってはやっかいだ。
押したり引いたりして軌道を変えることもできるが2mあるのでポケット自体をミスってしまうかもしれない。
その近くにもう1つボールがあるので、それを利用して手玉を隠すことにした。ミスっても相手にはロングショットになるのでリスクは少ない。
弱く放たれた手玉は自分のボールに当たり、ほかのボールの裏に入っていった。
相手は残念ながらミスしてしまい、ボールインハンド。
フィニッシュまでの工程を定め慎重に手玉をセット。最後のボールを入れた時引き過ぎてしまって80度以上の角度がついてしまったが、ポケットまで20㎝ぐらいなので問題ないだろう。スクラッチしないように少し引いて撞く。黒玉は落ち、手玉はテーブルの上。
これで3勝1敗。次の4試合が発表されたがメンバーには入っていなかった。
次の試合は私たちの負けで3勝2敗になってしまった。またもつれるのかなと思っていたが、そこからなんと3連勝。6勝2敗で我々の勝利。

2011年3月28日月曜日

馴染みのカオマンガイ屋台が...

最近はあまり屋台で食べないのだが、
今月末ビザのためにラオスに行くのでチケットを買い行った帰りにいつものカオマンガイ屋によってみました。もう2週間に1度くらいしか行ってないんだけど、店の人は顔を覚えてくれていて、席に座るだけで大盛りが出てくる。
スープまで飲み干して、お会計。30バーツきっかり渡したら、
35バーツですって言われてしまった。
路上の壁にかけてある値段表を見ようと顔をそちらに向けると、今まであった値段表がない。
値上げだ。
でも仕方がない、よく買っているセブンイレブンの菓子パンも値上げされたりして物価が上がっているのは感じていたから。もともと普通盛25バーツ、大盛り30バーツが安すぎたというのもある。5バーツあがっても、あの味でこの値段だったらまだまだ通う価値はあると思う。

話は変わるがバスのチケットは買えなかった。なんかシステムを変えたらしくてログインできないって。今月末で観光ビザの料金無料が終わるので、ラオスで申請したいのだが...

2011年3月24日木曜日

9ボール

昨日から9ボールの試合が始まった。
9ボールは21ゲーム先取、1ゲームごとに選手を変えていきます。
独自のルールで「ジャンプボール禁止」と「3ファールで負け無し」です。
8ボールの時もそうだったけど、今シーズンのメンバーは去年とガラッと入れ替わっていました。上手い人が集まってくれてたらいいんだけど。
試合が始まる前にちょっと電話をしていたので初めの4ゲームを見ていなかったのだが、4-0で勝っていた。今日はワンサイドになるのだろうか?

8試合目に自分の番がやってきた。相手のブレイク後、自分の番。1番が長手方向のエッジにあり、手玉はその反対側。長いバンクショットが要求される。とりあえず狙ってみるが、序盤だけに「入らなくてもいいかな」って感じで、手玉の位置もコントロールせず(2番の位置も全然確認しなかった)撞く。
はじかれた1番はバンクし、手前のコーナーにど真ん中からポケット。
ありゃ、入っちゃった。で、手玉は、っと・・・
4番のボールにピッタリついてる。(ついてないなぁ)
2番に何とか当てようとしたけどファールしてしまった。(まあ、序盤だから)
相手は3番でミス。3,4,5とポケットし6番。6番は長辺側のへりにくっついている。近い方のコーナは8番が邪魔をしていていたので、反対側のコーナを狙える位置に手玉をプレイスメントしたのだが、45度くらいあり、入れられる確率はかなり低いと思った。
入らないことを想定して少し強めに打ってみた。弱く打った方が、少しずれても「コットン」と入るかもしれないが、入らなくて簡単な配置が残ったら最悪。
勢い良く打ち出された6番ボールは、寸分たがわずエッジと平行に走り
ポケット。あらま、と自分でもびっくり。
と、次の瞬間。バンクした手玉がサイドポケットへ。
スクラッチ・・・
スクラッチすような配置ではなかったのだが、強く打つ時に押してしまったようだ。入らないと思っていたから、この時も手玉の位置を気にしていなかった。(入らなかったときの6番の位置しか気にしていなかった)
終盤でスクラッチは痛い。ほとんど負けだ。
相手は7,8とポケット。
だけど手玉の位置が微妙な位置。手玉と9番と、9番とコーナーの距離はどちらも30㎝ぐらいしかないが、角度が80度くらいある。ちょっと構えにくい配置。ただ、メカニカルブリッジを使って慎重に打てば、そんなに難しくはないし、相手もそんなレベルでななかった。どうするかと思ったら、体を乗り出して安易に撞こうとしていた。そうすると難易度は変わってくる。もしかしたらと思って、望みを捨てずに待つ。
弱く打たれた手玉は9番に当たり、9番が弱弱しくコーナーへ。ラインも少しずれていて、コーナーの入り口の角に当たって止まってしまった。もう少し強く打っていれば跳ね返って入ったかもしれない。ラッキーだったが、幸先よく今シーズンの初勝利。
2戦目、相手が9番をミスって自分にチャンスが回ってきたのだが、1戦目の相手と同様80度くらいの角度がある。しかもポケットまで60㎝位あるだろうか、手玉も9番まで1m位離れている。バンクショットも可能だったが、基本的にバンクは嫌い。直接狙っても外す確率は高いのである程度強めに打つ。
はじかれた9番はイメージ通りコーナーへ。
入ったかと思ったら、コーナーの入り口の角あたって、ポケットの手前で
ガチャガチャガチャと暴れるも、ぎりぎりでストップ。負けてしまった。

チームの勝敗はワンサイドになるかと思ったが中盤で2ゲーム差、そして32試合を終わって16-16のタイ。しかしそこから3連勝。終盤で3ゲームビハインドはつらい、勝てるだろうと思っていたらそこから3連敗で19-19になってしまった。次のうちらのメンバーは、その日見ていて1番へたな人だった。ほぼ負けは確実。そしてその次はなんと私。負けたら逆転されて終了してしまう。勝ってくれないかなと思ってみていたけど、内容がひどい。外しまくり。それでもラッキーなことにことごとく外した後の配置が難しくて接戦になっていた。もしかしたらと思っていいたが、やはり負けてしまった。(できることならもう来ないでほしい)
こうなると私が勝たないといけない。20-20になったらプレイオフ。チームから3人ピックアップして2勝した方が勝ちなる。

相手のブレイクでゲームが始まった。
ブレイクで4番が落ち、引き続き相手の番。相手は2番をじっと見つめている。1番を落とした後、どこに手玉を置くか調べてるのかなと思っていたが、
2番に向かって構えだした。
1番を見ると、その先に9番そのさらに先にはコーナーポケットという配置。
ほとんどストレート。手玉と1番は距離があるし、角度も45度以上だから、相手が1-9を狙って撞いても入る確率は低いが、当然狙う配置だ。
彼は1番が落ちたと錯覚してしまったのだろう、そのままついてしまった。
それだけでボールインハンド(フリーボール)なのだが、ついでにスクラッチまでしてしまった。
手玉を自由に置けるなら1-9は簡単だ。慎重に手玉をセットして、ヒット。
9番はポケットに落ちて行った。
勝ったのはいいのだけれど、気合が入っていた分、拍子抜けしてしまった。

3人のメンバーには入らなかったので、試合を見守ることになった。
1ゲーム目、勝利。2ゲーム目は負け。
ワンサイドかと思った試合が最終戦にまでもつれこんでしまった。
最終ゲーム、4番ボールまで落とした局面で相手の番。
コーナー手前に手玉。その近くに5番。サイドポケットを狙う配置だがそこには8番ボールがある。ただし5番が8番にすこしでも当たればポケット出来るほど8番はポケットのそばにある。
はじかれた5番は、無情にも8番にかすりもせず(というかボール2個分ぐらいずれていた)クッションして奥のコーナーへ。そこのコーナーの近くには9番ボールが止まっている。ライン的には9番に当たりそうな感じ。
まさか、と思いながら注視していると、5番が9番に当たった。
そして9番はコーナーポケットに吸い込まれていった。
初めから9番を狙ったとしか思えないようなショットだったが、相手の顔を見ると単なる偶然だったのは明らかだった。しかし、相手にとって劇的な逆転には違いない。素直に相手を祝福し、全員と握手して終了。
個人的には3勝1敗なのでまずまず。チーム同様、個人の成績も集計して表彰されます。

2011年3月22日火曜日

2011年バンコクブールリーグ開始

昨日からバンコクブールリーグが始まりました。
月曜なので8ボールの試合です。9ボールは水曜日、23日からです。
8ボールは、8試合で争われます。1試合は2ゲーム先取で勝敗を決めます。
2試合続けて私たちのチームが買った後で、私の番。
相手はきれいな女性だった。相手が女性だとちょっと気を抜いてしまう。
ですが結構うまかったりするので、足元をすくわれてしまうことがある。
1ゲーム目、無難に勝利。
2ゲーム目、相手がスクラッチ。順調に進み最後に黒玉をポケットして勝利
と、思いきや白球がポケットに吸い込まれて負けてしまった。
3ゲーム目、終盤で相手がミス、こちらは難しくない配置。
メカニカルブリッジを使ってちょっと引こうとしたら、ミスキュー。ボールがジャンプしテーブルの外に出てしまった。相手は自分の持ち球を1つ落として8ボールを簡単に落とせる場所に持っていけばいいだけ。
ただ私のボールが1つ邪魔しているので、もう1つのコーナーを選択するしかない。そのためにはボールコントロールが要求されるが...彼女はしなかった。(対戦していてプレイスメントを考えていないのはわかっていたが)
彼女はロングのバンクショットでも仕方がないという選択だった。
こういう時は、結構はいちゃったりする。今回はどうだろうか?
彼女の放ったショットは、黒玉に当たり、黒玉はバンクで跳ね返って反対側のコーナーに近づいていく。
だが、見た目にラインがずれているのがわかる。外れた黒球はバンクし反対側のコーナーへ。
そこには私のボールがある。コーナーを守っていたのだが、10㎝ほど離れている。
黒玉は私のボールに当たりポケットに落っこちてしまった。
8ボールはコールショットなので、彼女の負けになる。
3-0。この時点でワンサイドになるかと思ったが、4-3で僅かにリードして最終ゲームを迎えた。
最終ゲームはなんと私。負けたら4-4の引き分けになってしまう。
相手はファラン(イギリス人かな)、1ゲーム目は接戦だったが勝利。
2ゲーム目、相手が持ち球2つ残してスクラッチ。こっちはまだ5つ残している。撞き切るか、途中でセフティするか迷いながら白球を置いたら、誤って自分のボールに当ててしまった。相手はそのまま撞き切って勝利。
3ゲーム目、相手が残り1つ、自分が残り2つで相手がスクラッチ。自分のボールと相手のボールが接近していて、なかなか難しい局面。接近しているボールをポケットできる位置に白球を置くことはできるのだが、その位置だと次の自分のボールをポケット出来難くなる。最終的にセイフティを選択。
接近している自分のボールに少し当てて動かし、なおかつ相手がポケット出来難いところに手玉を持っていく。そこでちょっと欲が出てしまった。少しだけ動かせばいいのに、バンクさせて反対側のコーナーにポケットしようとしてしまった。しかしコーナーに向かうボールが手玉にあたってしまった。当然コールした場所にポケットさせれことはなく、しかも手玉は相手が簡単にポケット出来る場所に・・・
最悪だった。こういうアホなミスをすると、すごい自己嫌悪に陥る。
結果は当然負けで、チームは4-4の引き分け。

2011年3月9日水曜日

ナイター

昨日は夕方に練習しに行ってみた。
日が暮れると蚊の襲撃がすごいのだが、店側で蚊対策してるか試してみました。
一応長ズボンをはいていきましたが、上は半そで。
6時ごろ着いたので、まだ明るい。少し打ってみたが、薄暮で打球の行方が全く分からない。打席のライトはなぜかオレンジ。なんだかみにくいので、完全に暗くなるまでインターネットしてました。
7時過ぎると日が落ちて、照明に灯がともる。スタンスしているとやはり蚊が寄ってくる。かなりうっとうしい。別に店として蚊の対策をしていることはなかったが、あまり刺されることはなかった。最後の方で1回腕を刺されたかなって感じ。蚊よけのスプレーでも腕にかけておけば何とかなるかも。
でもやはり70球ぐらいから手に汗がにじんで、素手ではしんどかった。
ショットの調子の方はまあまあ。
ただダフラないイメージはどこかへ行ってしまった。
今は左の壁を意識しているというか、スエーを全くさせないというか...
昔はテイクバックをコンパクトにしてフォローに余裕を持たせたスイングにしていたけれども、今ではフォローに一切の余裕はない。
どんなスイングになっているのか自分で見てみたいな。

2011年2月22日火曜日

回数券使い切った

今日で50枚の回数券を使い切った。
今まで悪かった原因は右手の使い方のように思う。
フォローでしっかり振らないといけないので、右手がダウンから動き出さないかと危惧していたが、やはり使っていたようだ。それと、体を回し過ぎていたようにも思う。
イメージとしてクラブとそれを持つ腕が、遠心力を使って仕事をしくれればいいので、ほかの部分はできるだけ動かしたくない。動けば動くほど精度が落ちると思うからだ。
体を動かさないために、今は顔を絶対左に向かせないようにしている。目線もボールのところから動かさない。
これにより、ヘッドアップが押さえられていると思う。なおかつ右肩の下がりも抑制されているような気もする。

2011年2月21日月曜日

ゴルフの手袋

手の汗は止めることができない。
手袋は本当にピッタリとしたのじゃないと違和感があって使っていませんでした。日本ではそんなに汗をかかないし問題ないのだが、バンコクでは必要見たい。最近はそれほど強くグリップしないので手袋をはめても大丈夫な気がする。
ショットは思ったより上達していない。これだと思ったイメージがぼやけてしまった。
手袋を買って思いっきり練習するかな!

2011年2月17日木曜日

少し暑くなってきた

最近少し暑くなってきた。
今まではクーラーを付けずに部屋にいても汗ばむことはなかったが、このところそういうわけにはいかなくなった。雨が暑くなる予兆なのかな。
バンコクは2月の中旬ころから暑さが増すようだ。(今年だけかもしれないが)


2011年2月15日火曜日

久しぶりの雨

今日は午前中から雨が降っている。
2,3前に夜中というか未明に雨が降って珍しいなと思っていたのだが、今日のバンコクは雲でびっしり覆われている。雨季のように雨雲が押し寄せてきてザーっと降る感じではなく、あたり一面の空は灰色で、シトシトと降る感じ。
これからだんだん雨季に近づいていくのだろう。

2011年1月27日木曜日

昔の癖が...

1週間ぶりに練習をしました。
なんかちょっと昔に戻ってしまったというか、昔の癖が出てきてしまったというか・・・
インパクトを意識してしまっているような感じで、フィニッシュまで振り切れていない。
しっかり振ろうとすると、横降りになりフックする。
スイングのイメージ(最近はリズムといった方が当てはまるような気がする)いいんだけど、まだまだ体が昔のことを覚えてるみたい。

ドライバーは、ちょっと打ち方を変えました。左手でインパクトまで持っていったら、あとは右手で振りぬきます。ジャストミートすると結構飛んでる。ダウンから右手を使わないでスイングできればいいんだけど。

2011年1月26日水曜日

プールバーで、いきなり

リーグ戦が始まるまで、ミニリーグ戦が週1回あります。
ホームでゲームをしていた時、ちょっと驚くことが起きました。
見たことのあるタイ人男性が5,6人バーにやってきたのですが、彼らをここで見るのは初めて。
なんかちょっと変だなと思っていると、カバさんが
「あれ全員警官だよ」
なにやら密談してる感じ...

その後ゲームに集中していると、奥で男性の叫び声が…
全員目が点。奥で捕り物劇が始まった。
後で分かったことだが、つかまったのは薬物の売人らしい。

ほとんどの警官はトイレに隠れていて、女性に連れて来させたらしい。
スタンガンを使っているらしく、バチッと大きな音がする。
それと共に男性に叫び声。
相手は一人なので問題なく捕まったのだが、こんなところでやるなよなぁ~

2011年1月25日火曜日

シングル大会というよりも…





シングルの大会というよりバンコクプールリーグのシーズン終了の最後のイベントでした。
参加者はリーグ戦の参加者で100名以上参加していました。(全員来ていたら200人じゃきかないだろうけど)
食事が振舞われて、景品の抽選が行われて、1回戦終了後には去年のリーグ戦の表彰式が行われました。私はジンのボトルが当たりました。
試合はというと1回戦は勝ったんですが、テーブルが6台しかないので1回戦が終わるまで4時間くらいかかりました。表彰式後の2回戦ではイージーミスを連発してあっさりストレートで敗退。自分のミスで負けると自己嫌悪。


2011年1月19日水曜日

スコッチダブルス

リーグ戦は3月頃から始まるらしい。
それまでミニリーグが催しされていて月曜日に試合がある。
8ボール16試合、9ボール8試合で争わられるのですが、9ボールはダブルスで試合します。
ダブルスの場合各プレイヤーが失敗するまで撞き続けるのかと思ったら、続けて2度撞かず、パートナーに代わります。チーム内で交互に撞き、失敗した時点で相手に代わるというダブルスらしい。
スコッチダブルと呼ばれるゲームですが、初めてプレイしました。
うまい人だと撞ききってしまうのでゲームとしては結構いいかも。
今週の土曜日は、8ボールのシングルトーナメントがある。リーグ戦に参加してる人はみんな上手いので多分勝てないけど楽しみだ。8ボールなので少しはチャンスがあるかもしれないが…

2011年1月17日月曜日

とても過ごし易い

最近は安定して涼しい。
ほとんど雨も降らないし、それほど暑くもない。
1月から3月ぐらいが住むには良い季節かな。

2011年1月12日水曜日

気を抜くと横降りに

イメージがだいぶ固まってきた。
上から叩こうとか、ターフをとろう、といった感じではないのでダウンブローでないかもしれないが・・・
きれいな円弧、特にフォローが大事で、そしていつも同じフィニッシュを心掛けています。以前も似たようなイメージで打っていた時があったけど、その時はインパクトで叩きにいっていた。今は遠心力しか使わないイメージなので、叩くどころか腕に力を入れていません。(実際は入っているとは思うけど)

ショットの内容はというと、前回同様フックしてしまう。
フォローをしっかり作ろうとすると、肩を回し過ぎてしまい、結果横降りなっていたようです。縦振りを意識して振ったら、軽いドローになりました。
これで大丈夫と思ったら、右にプッシュアウトするようにもなってしまった・・・
まあ、方向性は次の段階なので気にはしないのだけれど。

2011年1月9日日曜日

クローズドスタンス

前回のイメージ通り打てるか練習。
ちゃんと覚えていた。
しかし、完全にイメージ通りに体が動いてくれるわけではない。
それに、単にダフリそうにないスイングなので、方向性も安定してない。
でも、このまま練習していけば良くなっていくと感じる。
練習していて、いいショットが出るとフックするようになった。
スタンスがクローズドになっているせいかもしれない。
スタンスを飛行線と平行にすると、右肩が前に出る。それだと思いっきり左に行きそうで怖い。
肩を飛行線と平行にすると、連動して右足が下がる。

まあ、でもいい感じ。

2011年1月4日火曜日

初練習

去年の打ち方を固めようと行ってきました。
アプローチは極端にスライドさせるのではなく、テイクバックは普通に、フォローでヘッドを返さずに地面滑らす感じ。
アイアンは、全くダメ。固めるどころの話ではない。30球ぐらい打ってようやくミスに気が付きました。
フォローをしっかり振って、きれいなフィニッシュを作ろうとして右半身を使い過ぎていました。
ダウンはしっかり左手でリードすることを心掛けたらよくなってきた。
だんだんよくなってきたところで
「あれ、こんな感じで振ればいいかも」
と、突然イメージが湧いてきました。試しに打ってみると、

いい感じ!!なんかダフル気がしない。

今まですっと求めてきたイメージが突如としてやってきました。
その後数十球打ちましたが、トップ気味になることはあってもダフリはしなかった。う~ん、次回が楽しみ。イメージを忘れずにすめばだが・・・

ドライバーは良かったり悪かったり。

ロングドローしてみました

前回自分なりの引き方を書きましたが、現在若干変えています。 以前はキューを出来るだけ平行にして撞くようにしていましたが、 今は少し立てています。 実際に撮ってみました。 前回書いた通り6,7割の力で長く出しました。そして、できるだけ球を弾かない感覚と言いますか、インパク...