2011年4月30日土曜日

アパート探し

新しいアパートを探していました。
今住んでる近所は大体見て知っているので、めぼしいところをあったって見ます。
スクンビットマンションが立地的には最高なのでまずそこをあったって見ました。
ソンクラーンの前でしたが結構空き部屋がありました。角部屋が空いていたのでラッキーと思ったのですが、事情によりすぐにブッキングはせずソンクラーン明けまで待たなくてはいけませんでした。
ソンクラーンが空けてすぐに行きたかったのですが、その二日後に行ったらすでに角部屋は予約済み。ちょっとショックでその場で決めず再考。気を取り直して再度訪問。トゥルーのWIFIが受信できる部屋にしようとPC持参でチェックに行ったら、部屋は残り2部屋。WIFIの確認をしてみると、どちらも受信できない。今のアパートは受信できるので、ちょっと悩んでしまった。
明日また来ると言って帰ろうとしたら、タイ人の女学生が部屋を見に来た。残り1部屋になってしまうかなぁ・・・と思いながらいったん外にでるが、その女性がどちらの部屋を予約したか、またはそのまま帰ったか確認したくなって途中で引き返す。
スクンビットマンションの事務所に戻った時にはその女性がブッキングしてる最中だった。2部屋のうちどちらかというと気に入っている部屋はあったので、彼女にどちらに決めたのか聞いてみると、同じ部屋だった。
残りひとつ。今のアパートに残った方がいいような気がして、とりあえず帰る。
1晩考えて、やはり引っ越したい気持ちが強く、残りの1部屋でいいと思いスクンビットマンションに行く。もう部屋が残っていないかもしれないので、
「部屋はまだある?」
と聞くと、
「昨日と同じ」
と答えてきた。
昨日女性が予約して残り1つのはずなのに・・・
「だって昨日彼女が・・・」
「彼女の事は気にしなくていいです」
どういう事だろう?彼女の気が変わってキャンセルの電話でもしてきたのだろうか?
「2部屋あるの?」
「はい」
理由はわからないが2部屋あるようだ。そうするとどちらか迷う。もう1度部屋を詳しく見て、部屋の汚れや破損分をチェックしたいと思い、もう1度部屋が見たいと申し出る。
「昨日と同じです」
たしかのそうだ、昨日も見てるし、以前も見ている。
だが表面的にサラッとしか見ていない。英語でもっと詳しく見たいというが理解できないようだ。
事務所には女性が2人、年配の方は全く英語が話せないく、若い方は片言しかしゃべれない。
基本的に若い方と英語とタイ語のちゃんぽんで話しているのだが・・・
どうしようか2人何やら話している。年配ほ方がデポジット1000バーツ置いていけば見に行ってもいいようなことを言ってきた。どちらかには住もうと思っていたので、問題なく1000バーツを差し出す。
そうすると年配者は1つの部屋番号を提示してきた。どちらかというとよくない方。
若い方に
「どういう事?2部屋あるんだよね」
「ごめんなさい。忘れてました。部屋は1つしかありません。」
「はあぁぁぁ」
「2部屋あるって言ったじゃない」
「忘れてました。」

どう考えても嘘なのはわかる。何度も部屋を見て決めないことに向こうが不信感を抱いたのかもしれないが、こんなあからさまな嘘をつかれると、この先何カ月も住むのが思いやられる。まあ、向こうも私に住んでほしくないのだろう。立地的には申し分なかったが当てがないわけでもないのでここに住むのはあきらめた。というか、絶対住むことはない。

2011年4月29日金曜日

来月引っ越す

9ヵ月間住んでいたことになる。
今までで最長だ。日本に帰らなけれればならなかったり、住み心地が悪かったりで3~5ヵ月で引っ越していました。今回の部屋は結構広いし、周りの住人もうるさくする人はいないので良いのだが、ジャスコから遠い。20分くらい歩く。いい運度にはなっているとは思うのだが、かなり面倒に思うようになってしまった。
それと排水溝のにおい。タイ独特の作り方なのか、アパートの配管が全室つながっていて、なおかつトイレとシャワーの配管も同じようで、下水の臭いが逆流してくる感じ。前にも臭いに悩まされたことがあるが、アパートのつくりが似ているのでこの手のアパートはどこでも臭いのだろう。
ただし、たまにそういう事が起きるくらいで我慢はできていた。でなければ3カ月で引っ越しただろう。
アパートの建物が古く、部屋は広めで床に木が使われているところは要注意だ。
まあ、安いから仕方がないんだけどね。

2011年4月14日木曜日

9ボール 4/6

この日は最悪だった。4戦して全敗。
1ゲーム目は、8,9を残して相手がスクラッチ。9番はほぼ中央、8番はフットスポットあたり。8番をコーナーにポケットし、手玉を引いて9番をサイドポケットに入れ易い位置にコントロールしようとしたが、引き過ぎてなんとサイドポケットにスクラッチしてしまった。
2ゲーム目は、相手が9番をはずし、チャンスが来たのだけど、簡単な位置ではなかった。コーナーポケットを狙って撞いたが、コーナーのエッジではじかれポケット直前で止まってしまった。
3ゲーム目は、自分が順調にポケットしていき、残り8,9。8番はストレートの配置なのだが、距離がある。距離のあるストレートは嫌い。(正確に撞けていな証拠なんだろうなぁ)8番をポケットし手玉をその位置でストップさせればほぼ勝ちなのだが、外してしまった。そのまま相手に撞き切られて負け。
4ゲーム目は最悪。(1ゲーム目もかなりひどいが)
1番が入れられるような状況ではないので手玉を難しい位置に持っていこうとしたら、手玉がスクラッチ。9番はコーナー付近にすでにあり、動かされた1番が9番の後ろに行ってしまった。1-9のコンビネーションで9番を落とされ負け。

結局チームも負けてしまった。前の週も負けたらしく、チームとしてまだ1勝もできてない。最悪。
今週はソンクラーンで試合はない。

2011年4月5日火曜日

8ボール 4/4

今週はアウェー。
この大会に参加しているといろいろなプールバーを知ることができるし、ビリヤード好きの人とも知り合える。9フィートのテーブルを置いている店は少ないかと思っていたけど、結構ある。この日も9フィートのテーブルを置いてあるバーでの試合。
今日は参加人数が少ないかなと思っていたけど、全員参加。メンバーは6人。8試合しか行われないので、2回できる人は2人だけ。今回で3回対戦したわけだが、2回している人はいつも同じメンバーだった。オーナーが人選しているので文句は言えないし、その2人はうまいので仕方がない。今回は7番目にエントリーされた。
前半3-1でリード。自分の前で1勝すれば、負けはないので楽になるんだけど、3-2になってしまった。3-3になると逆にプレッシャーになってしまう。
6試合目は接戦でお互い1ゲームずつ取り、ファイナルゲームにもつれた。
我々のメンバーが自分のボールをすべて落とし、あとは黒玉だけ。
だが、相手のボールが1つだけ残っていてそれが手玉と黒玉の中間にあって邪魔している。黒玉を簡単に落とせる位置に持ってくるのは難しいと思っていたけど、まさかスタイミーになるとは・・・
結局黒玉に当てることができずボールインハンド。相手は自分のボールを落としながら、黒球を簡単にポケット出来る位置に完璧に手玉をコントロールしてきた。これで3-3になってしまう。プレッシャーもあるけど、「やってやる」という気持ちの方が強い。
相手のラストショット。
バンッという力強い音とともに黒玉がはじかれるが、コーナーの角に数回あたり手前で止まってしまった。黒玉からポケットまで20㎝もないのに、
なぜ彼が強く打ったのかわからない。プレッシャーだろか、油断だろうか?
4-2なったが、まだ引き分けの可能性があるし、油断することはできない。

私の相手はタイ人の女性だった。彼女は2回目の試合で、1試合目ではなかなか正確なショットをしていた。個人的にもチーム的にも勝ちたい試合なので、相手を女だと思わないようにした。
彼女のブレイクでスタート。何も落ちなかったのでストライプ(9-15)を狙って落とす。ストライプ全体では優しい配置ではなかったが、ストライプの1つがスポット(1-7)の邪魔をしている所が一つあったのでこちらを選択した。
難しい位置のボールをポケットに近くに移動させることを考えてついていたら、彼女はあと1つのボールを残すだけになっていた。そのボールをコールしたポケットに落とせば、黒球を落とすのみ。しかしその最後のボールは邪魔されているボール。そのボールはエッジ際にあり、ストライプと完全に密着している。強く打ったらまぐれで、どこかのポケットに落ちるかもしれないけど、どのポケットに落とすか事前に指定しなければならない(コールショット)。
違うポケットに落としてもファールではないが、相手の番になってしまう。
こういう場合は、その前の段階で自分のボールをポケットしながら、そのくっついてるボールに手玉を当ててポケット可能な状態にするか、自分のボールをわざと相手の邪魔になるような位置に移動し、イーブンな状態を作り出すべきなのだが・・・
彼女は一応あるポケットをコールして撞くが、やはりポケットすることはできない。彼女のボールが私のボールの邪魔をする配置にならなかったので、
私は撞き切るだけだ。順調に落としていき最後のボールを落とせば黒玉のみになる。最後のボールを落とすのは問題ないが手玉のコントロールが難しい配置になってしまった。黒玉を落とすのが難しい位置に手玉が行ってしまうと形勢逆転してしまう。コーナーではなくサイドポケットに黒玉を落とすところに持っていこうと考え、慎重に撞く。力加減はピッタリだったが、黒玉の左側に流れると思ったら右側に来てしまった。(コーナー狙いが正解だった)
仕方がないのでバンクさせてサイドポケットを狙う。外れてしまったが、相手のボールが入れにくい位置に手玉を置くことで来たので、少し期待が持てる。彼女サイドポケットをコールした。
角度のあるバンクショットをしなければならない。結構難しいと思ったが、彼女に決められてしまった。黒玉は特に難しい位置ではないので負けてしまった。

2ゲーム目は私がブレイク。スポットが入ったので引き続き私の番。この状態はまだオープンなので黒球以外何が落ちても構わない。配置を考えてストライプを落とすことにした。きっちりストライプを落とし、これで私のボールがストライプと確定する。1進1退でゲームは進み、お互い残り一個で私の番。
手玉はコーナーの近くで私のボールは長手方向の反対側のポケットのそば、約20㎝。ただし80度くらいの角度がついている。1m位なら入れる自信はあるが、2m位離れている。相手に難しい配置を与えることも難しいので、入れに行くしかない。入った後の手玉の位置を確認し撞く。手玉によってはじかれたボールは見事にど真ん中からポケットに落ちて行った。(自分でも驚いた)手玉の位置もミスらなかったので、黒球を落としてタイに持ち込んだ。

最終ゲーム。
また私のボールと相手のボールがくっついている状況が生まれた。相手のボールの方がポケットに近いのだが、私のボールの後ろにも相手のボールが2つある。どう打開しようか迷ったが、黒玉がコーナーの近くにあるので、自分のボールでそのコーナーを塞ごうと心掛けた。2回ほどチャンスがあったのだが、2回ともポケットに落ちてしまった。コーナーの角をわざと狙うと、ボールは落ちずに手前で止まる。距離があったので角には当たったものの、跳ね返って落ちてしまった。
公式ルールでは、手玉が的球に当たった後、いずれかのボールがポケットされるか、バンクしないとファールになる。(ノークッションファール)ポケットの真ん中を狙って撞いて、的球がポケット手前で止まったらファールになってしまう。(他のボールがバンクすれが問題ないが、弱く付いているのでファールになりやすい)
2回目のショットは非常に重要だった。そのボールを入れると、残りは邪魔されてて入れることができないボールが残ってしまう。成功すれば勝ちを確信できたはずだが、無情にもポケットしてしまった。安易にその重なり合った状態を崩すのは得策ではないので、ファールしないような形で軽く撞き、その状態をキープした。しかし、私のボールはサンドイッチ状態なので、相手は私がファールすような位置に手玉もってくる。当然のことで仕方がない。一応狙うが、強く打たず難し配置を維持しようとした。結果はファール。そして大きく崩さなかったものの配置を少し動かしてしまった。
彼女はしばらく考えたあと、慎重にセットしコンピネーションでポケットした。次々と落とし、あともう1つ。ただし微妙に私のボールが邪魔のようだ。彼女のボールはポケットに近いところにあるのだが、ぎりぎり私のボールに当たらないように撞かないとポケット出来ないように見えた。彼女はファールせずにポケットしたが、ソフトに撞いたので、手玉がコーナー近くにとどまっている。
黒玉を落とすには、バンクさせてサイドポケットに入れるか、または、角度のあるロングショットでコーナーを狙うしかない。彼女はどこもコールすることなく構えた。私のボールは短辺のエッジ際にある。その反対側に手玉をもっていけば、セイフティになる。
手玉は黒球に当たり、狙ったところに行ったようだ。私は入れるとしたらロングのバンクショットをせざるを得ない。非常にリスキーだ。しかし黒玉を見ると、私のボールと同じエッジの近くに移動している。手玉を往復さて、彼女にロングのバンクショットをせざるを得ない位置に手玉を持っていけばいい。(当然的球に当てるが)
「セイフ」とコールする。そうするとたとえ的球がポケットしても相手の番になる。目的は手玉を黒球を入れにくい位置に持っていくことだから、万が一コールしたところに落ちてしまったら、自分で自分の首を絞めることになる。
(何処もコールしないで撞いてしまえばいいのかもしれないが)
薄目に撞いて自分のボールをちょっと浮かし入れやすくし、手玉を黒玉の反対側に持って行かせようとして撞いた。しかし、2m位あったので、少し厚めに入ってしまった。自分のボールはポケットから遠ざかり、長辺のエッジに付いてしまった。手玉はある程度狙った方向にい行ったが、黒球と50㎝ぐらいしか離れていない。角度は80度以上ありそうだが、絶体絶命。外しても、手玉の位置さえ気を付ければセイフティにもなる。
がっくりしながら彼女のショットを見ていると、なんと黒玉に当たらない。バンクしたボールが黒玉に当たるが、セイフティを考えて撞いたのだろう、黒玉に当たった後どのボールもクッションすることはなかった。
こんなことが起こり得るのだろうか?信じられない。
2試合連続の相手の自滅だった。
ボールを持ち上げるしぐさを見せて彼女に同意を求めるが、彼女はノークッションルールを知らないらしく、「黒球に当たった」と言ってきた。相手のチームのほかのメンバーは当然知っているので、彼女に説明する。彼女は納得して同意するも、落胆の表情を見せていた。(通常のバーでの対戦時ではファールにならないので仕方がないかも)
手玉の位置は、ちゃんと当ててバンクし戻ってきていたなら難しい位置だった。パワーコントロールは間違ってなかったのだが・・・
ボールをセットし自分のボールを落とす。少し押してやれば、黒玉が簡単にねらえる。ほぼストレートな位置もっていき、黒玉をポケット。これで我々の勝利が確定した。最終のゲームも勝って、6-2。数字でみると楽勝のようだが、接戦でどう転ぶかわからなかった。

ロングドローしてみました

前回自分なりの引き方を書きましたが、現在若干変えています。 以前はキューを出来るだけ平行にして撞くようにしていましたが、 今は少し立てています。 実際に撮ってみました。 前回書いた通り6,7割の力で長く出しました。そして、できるだけ球を弾かない感覚と言いますか、インパク...