新しいアパートを探していました。
今住んでる近所は大体見て知っているので、めぼしいところをあったって見ます。
スクンビットマンションが立地的には最高なのでまずそこをあったって見ました。
ソンクラーンの前でしたが結構空き部屋がありました。角部屋が空いていたのでラッキーと思ったのですが、事情によりすぐにブッキングはせずソンクラーン明けまで待たなくてはいけませんでした。
ソンクラーンが空けてすぐに行きたかったのですが、その二日後に行ったらすでに角部屋は予約済み。ちょっとショックでその場で決めず再考。気を取り直して再度訪問。トゥルーのWIFIが受信できる部屋にしようとPC持参でチェックに行ったら、部屋は残り2部屋。WIFIの確認をしてみると、どちらも受信できない。今のアパートは受信できるので、ちょっと悩んでしまった。
明日また来ると言って帰ろうとしたら、タイ人の女学生が部屋を見に来た。残り1部屋になってしまうかなぁ・・・と思いながらいったん外にでるが、その女性がどちらの部屋を予約したか、またはそのまま帰ったか確認したくなって途中で引き返す。
スクンビットマンションの事務所に戻った時にはその女性がブッキングしてる最中だった。2部屋のうちどちらかというと気に入っている部屋はあったので、彼女にどちらに決めたのか聞いてみると、同じ部屋だった。
残りひとつ。今のアパートに残った方がいいような気がして、とりあえず帰る。
1晩考えて、やはり引っ越したい気持ちが強く、残りの1部屋でいいと思いスクンビットマンションに行く。もう部屋が残っていないかもしれないので、
「部屋はまだある?」
と聞くと、
「昨日と同じ」
と答えてきた。
昨日女性が予約して残り1つのはずなのに・・・
「だって昨日彼女が・・・」
「彼女の事は気にしなくていいです」
どういう事だろう?彼女の気が変わってキャンセルの電話でもしてきたのだろうか?
「2部屋あるの?」
「はい」
理由はわからないが2部屋あるようだ。そうするとどちらか迷う。もう1度部屋を詳しく見て、部屋の汚れや破損分をチェックしたいと思い、もう1度部屋が見たいと申し出る。
「昨日と同じです」
たしかのそうだ、昨日も見てるし、以前も見ている。
だが表面的にサラッとしか見ていない。英語でもっと詳しく見たいというが理解できないようだ。
事務所には女性が2人、年配の方は全く英語が話せないく、若い方は片言しかしゃべれない。
基本的に若い方と英語とタイ語のちゃんぽんで話しているのだが・・・
どうしようか2人何やら話している。年配ほ方がデポジット1000バーツ置いていけば見に行ってもいいようなことを言ってきた。どちらかには住もうと思っていたので、問題なく1000バーツを差し出す。
そうすると年配者は1つの部屋番号を提示してきた。どちらかというとよくない方。
若い方に
「どういう事?2部屋あるんだよね」
「ごめんなさい。忘れてました。部屋は1つしかありません。」
「はあぁぁぁ」
「2部屋あるって言ったじゃない」
「忘れてました。」
どう考えても嘘なのはわかる。何度も部屋を見て決めないことに向こうが不信感を抱いたのかもしれないが、こんなあからさまな嘘をつかれると、この先何カ月も住むのが思いやられる。まあ、向こうも私に住んでほしくないのだろう。立地的には申し分なかったが当てがないわけでもないのでここに住むのはあきらめた。というか、絶対住むことはない。
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