2011年3月22日火曜日

2011年バンコクブールリーグ開始

昨日からバンコクブールリーグが始まりました。
月曜なので8ボールの試合です。9ボールは水曜日、23日からです。
8ボールは、8試合で争われます。1試合は2ゲーム先取で勝敗を決めます。
2試合続けて私たちのチームが買った後で、私の番。
相手はきれいな女性だった。相手が女性だとちょっと気を抜いてしまう。
ですが結構うまかったりするので、足元をすくわれてしまうことがある。
1ゲーム目、無難に勝利。
2ゲーム目、相手がスクラッチ。順調に進み最後に黒玉をポケットして勝利
と、思いきや白球がポケットに吸い込まれて負けてしまった。
3ゲーム目、終盤で相手がミス、こちらは難しくない配置。
メカニカルブリッジを使ってちょっと引こうとしたら、ミスキュー。ボールがジャンプしテーブルの外に出てしまった。相手は自分の持ち球を1つ落として8ボールを簡単に落とせる場所に持っていけばいいだけ。
ただ私のボールが1つ邪魔しているので、もう1つのコーナーを選択するしかない。そのためにはボールコントロールが要求されるが...彼女はしなかった。(対戦していてプレイスメントを考えていないのはわかっていたが)
彼女はロングのバンクショットでも仕方がないという選択だった。
こういう時は、結構はいちゃったりする。今回はどうだろうか?
彼女の放ったショットは、黒玉に当たり、黒玉はバンクで跳ね返って反対側のコーナーに近づいていく。
だが、見た目にラインがずれているのがわかる。外れた黒球はバンクし反対側のコーナーへ。
そこには私のボールがある。コーナーを守っていたのだが、10㎝ほど離れている。
黒玉は私のボールに当たりポケットに落っこちてしまった。
8ボールはコールショットなので、彼女の負けになる。
3-0。この時点でワンサイドになるかと思ったが、4-3で僅かにリードして最終ゲームを迎えた。
最終ゲームはなんと私。負けたら4-4の引き分けになってしまう。
相手はファラン(イギリス人かな)、1ゲーム目は接戦だったが勝利。
2ゲーム目、相手が持ち球2つ残してスクラッチ。こっちはまだ5つ残している。撞き切るか、途中でセフティするか迷いながら白球を置いたら、誤って自分のボールに当ててしまった。相手はそのまま撞き切って勝利。
3ゲーム目、相手が残り1つ、自分が残り2つで相手がスクラッチ。自分のボールと相手のボールが接近していて、なかなか難しい局面。接近しているボールをポケットできる位置に白球を置くことはできるのだが、その位置だと次の自分のボールをポケット出来難くなる。最終的にセイフティを選択。
接近している自分のボールに少し当てて動かし、なおかつ相手がポケット出来難いところに手玉を持っていく。そこでちょっと欲が出てしまった。少しだけ動かせばいいのに、バンクさせて反対側のコーナーにポケットしようとしてしまった。しかしコーナーに向かうボールが手玉にあたってしまった。当然コールした場所にポケットさせれことはなく、しかも手玉は相手が簡単にポケット出来る場所に・・・
最悪だった。こういうアホなミスをすると、すごい自己嫌悪に陥る。
結果は当然負けで、チームは4-4の引き分け。

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