2011年3月29日火曜日

8ボール 3/28

昨日は8ボールの試合。
先週カバさんは来なかったけど、今週は来た。他にも新しい人が来ている。ホームの試合だと、アウェーにはあまり来ないひとも来るのでメンバーが多くなってしまう。オナーが人選してオーダーを決めるんだけど、もしかしたら1試合しかできないかも。
初めの4人のオーダーが発表されて、私は4番目。2勝1敗で順番が回ってきた。
相手はファランのおじさん。あまりうまそうに見えない。
対戦してみるとやはり下手だった。相手のボールがまだ6個残っている状態で、私はあと一個。ただこのボールを入れても、相手のボールが黒玉を直接ポケットすることを防いでいる。
自分のボールをコーナーの近くに寄せて、次の機会を待つことにした。そのコーナー近くには相手のボールがあって、邪魔をすることができる。当たれば入る位置に寄せることができれば、次の番になった時に自分のボールを落としながら黒玉の状況を変えることが可能になるかもしれない。
最後の1個を入ってしまうと黒玉をヒットするしかなく、ミスすると相手に撞き切られかねない。入れずにポケット手前に置こうと、パワーをコントロールしたつもりだったが、自分のポールはポケットのはるか手前に止まってしまった。(約15㎝)この位置だと、相手は手玉を自分のボールの後ろに隠しやすい。案の定相手は、そういう作戦に出てきた。1回ミスして相手にボールインハンド(フリーボール)を与えたもの、相手はフィニッシュできない。自分のボールは、長いバンクショットが要求される配置。黒玉の状況は変わっていない。先ほどと同様に、ポケットの手前で止まるようにパワーコントロールして撞く。
微妙なタッチでポケットに寄って行くボール。
「止まってくれ」という祈りもむなしく、コトリとボールが落ちてしまった。
バンクショットでサイドポケットを狙えるかもしれないと思って角度を確認するが、僅かに相手のボールが邪魔をしている。バンクショットで強く打った場合、ミスるとその反対側にポケットすることがよくある。8ボールの場合はコールショットなので、ミスった時に入る側のポケットをコール。
バンクした黒玉は、予定通りミスし反対側へ。
しかし、黒玉はポケットの手前側に外れてしまった。
2バンク目はなぜだか角度が狭まる。通常のバンク角度の半分で往復しないので難しい。
相手のボールも黒玉も難しい配置ではない。出し(手玉をコントロール次のボールが狙いやすい位置に持っていくこと)さえ間違わなければ問題ない。
相手ボールは5個、順調に2個落としていきあと3つ。ここで相手がフィニッシュまでの工程を考えているのか長考。
そして、相手は3つ目をポケットする。
が、つぎの瞬間、相手はなぜか撞き終わったキューを低く横に引いた。そこには相手のボールがある。相手は自分のボールをひっかけてしまった。
何か棚牡丹の1勝。

2ゲーム目、自分の悪い癖で、相手が下手だと適当に打ってしまう。自分も相手も4つところで私がミス。撞き切られないだろうと、たかをくくっていたら相手は4つ落としてしまった。最後の黒玉は、ちょっと距離がある。適当に打ったことを反省しつつ、相手のショットを見守る。
黒玉は無情にも外れてしまった。ポケット出来る自分のボールがコーナー手前30㎝位のところにある。手玉は2m位離れている。そのボールを入れられないことはないが、入れた後、手玉の軌道上に自分のボールがある。当てられたボールが難しいところに行ってしまってはやっかいだ。
押したり引いたりして軌道を変えることもできるが2mあるのでポケット自体をミスってしまうかもしれない。
その近くにもう1つボールがあるので、それを利用して手玉を隠すことにした。ミスっても相手にはロングショットになるのでリスクは少ない。
弱く放たれた手玉は自分のボールに当たり、ほかのボールの裏に入っていった。
相手は残念ながらミスしてしまい、ボールインハンド。
フィニッシュまでの工程を定め慎重に手玉をセット。最後のボールを入れた時引き過ぎてしまって80度以上の角度がついてしまったが、ポケットまで20㎝ぐらいなので問題ないだろう。スクラッチしないように少し引いて撞く。黒玉は落ち、手玉はテーブルの上。
これで3勝1敗。次の4試合が発表されたがメンバーには入っていなかった。
次の試合は私たちの負けで3勝2敗になってしまった。またもつれるのかなと思っていたが、そこからなんと3連勝。6勝2敗で我々の勝利。

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