この日は交流戦。
7チームで争っているので、1チームが別のディヴィジョンと対戦します。
現在私たちのチームは事情があってギリギリの4人。その4人が毎週出られれば問題ないけど、もしもの事があると大変なので、新しいメンバー加えました。1人は以前9ボールで一緒だった友達で結構上手い。もう1人はおじさんで、全く知らない。
試合が始まって2連敗、次は新しいおじさん。上手いのか下手なのか見てみたが、あまりうまくない・・・
結局負けて3連敗。次は私の番。交流戦なので勝敗は関係ないのだが、負けたくはない。
1ゲーム目は終盤、セイフティ合戦になったが、私がボールインハンドをゲットしそのまま撞き切って勝利。
2ゲーム目、残り1個のところでミス。撞き切れないところが弱い。相手のボールは全てオープン。今までの相手なら撞き切られて負けるとこるだけど、相手は2つ残してミス。だけど、自分のボールをボケット出来るか微妙な配置。入れにいって手玉を8番がポケットしやすいところに持っていくのが普通だけど、その位置が相手にとって嫌な位置だと安心して打てるのだが、ミスると相手絶好のチャンスを与えてしまう配置になってしまう。こういう場合は判断に迷うところだ。入れにいく自信があれば問題ないのだが、迷うところが私の実力を物語っている。しかし、状況を分析し自分と相手のスキルを加味して、最善の判断をくだすことは非常に重要なことだ。
もう1つ状況を付け加えると。自分のボールを落としたいポケットのそばに相手のボールがある。この場合、ミスしてもポケットの手前に停まるよな撞き方をすれば、相手ボールの邪魔をすることができる。なおかつ、8番をポケットしやすい位置に手玉が行けば良いのだけれど、今回は難しい配置になる。
最終的に入れに行く決断をした。1ゲーム目に勝っていること、相手がそれほどうまくなかったことが判断に大きく作用した。
引き球でちょい強めに手玉を打つ。
的玉はきれいにポケットに吸い込まれていった。後は手玉の位置。
手玉はイメージ通り1クッションして8番に近づいていく。
手玉はほぼ完璧なところに止まった。
難なく8番を入れて勝利。交流戦とはいえ初勝利。うれしい。
8試合目(最後)にもう1回エントリーされた。しかし、7試合目の新人おじさんが負けて2対5で負け確定。テンションが下がった状態で試合に臨む。相手は互角、1対1で3ゲーム目に突入。
終盤、撞き切れると思ったらミス。的球はポケットの手前50㎝、そこから手玉まで2mだけどほぼストレート。こういう配置が苦手。あれ程度角度がついていた方が良い。
相手は順調にポケットして最後の黒球。
はじかれた黒玉はポケットに落ちていく。ああ、負けてしまったと思っていると、手玉が反対側のポケットに向かっている。届けばスクラッチするが・・・
手玉はゆっくりとポケットに落ちて行った。
なんだかなぁ~の勝利。
これが4対4になる勝利ならうれしいけど、3対5ではね・・・
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