2011年8月20日土曜日

タイでスケーリング

タイで歯医者に行ってきた。
別に虫歯になったわけではなくスケーリング(歯石取り)。
歯石を取るだけなので日本語の話せるとこじゃなくていいから、アパートの近くで探してみました。
とりあえずいくらかかるのか分からないので、何軒か聞きに行きました。
(上手そうか雰囲気でわかるかもしれないし)
1軒目、ドアがロックされている。ブザーを鳴らすと受付の人がドアを開けてくれた。(何のためだろう?想像がつかん)
値段を聞いてみると1000バーツ、結構良さそうで英語も普通に通じたのだが、受付の人は愛想がなかった。
2軒目、同じくロックされている。値段は800~1200バーツ、状態によるとの事。1軒目よりこじんまりしてるけど、受付の人は愛想がいい。お店のネームカードをくれた。
3軒目、アパートのすぐ近く。スクンビット通り沿いだが、かなりこじんまりしている。ドアもロックされてない。衛生的ではあったが内装には金かけてない感じ。受付のおばちゃんも、英語しゃべれそうにない。
「スケーリング、タオライカップ」
「580バーツ」
安いけどちょっと不安・・・

検討の結果、安さと近さで3軒目にした。(2軒目も捨てがたかったが・・・)
ということで、昨日済ませてきました。

治療室は本当に狭い。治療台は1つで、余白スペースがほとんどない。入ったらすぐ治療台。
先生、助手、受付の3人で運営されている。先生はまあまあ若い男性だった。先生とは簡単な会話
「Cleaning?」
「Yes,scaling」
「OK」

治療台に寝そべると、タオルを顔にかけられ、あごの方にも何かで覆われた。おそらく水しぶき対策何だと思うが、日本でこんなことされた事がないし、何されるか見えないからすごく不安だった。
治療が始まる。
見えないので分からないが、日本と同じ器具みたい。
(そうじゃなきゃ困るが)
操作が進むにつれ、

あれ、


ん、


これは・・・


上手

全然痛みを感じない。日本では歯茎に当たって結構しんどかった。
ひどい時は、うがいの水が真っ赤になった時がある。
すごく丁寧に操作しているのが感じられる。唾液の吸い取りも問題ない。
機械で一通り歯石を取り除いた後、手作業で細かく作業する。そして糸ようじで歯の間も掃除してくれた。(これは日本では経験がない)
最後に研磨機だろうか歯の表面の汚れを取って終了。
時間は15分くらいだろうか、先生にお礼を言って退室する。
先生が、また6か月後と言っていたが、3か月後でもいいくらい。
(そんなに早く歯石がたまっていたら、そっちの方が問題だが)
うれしい誤算というか何というか、とにかく素晴らしかった。

受付で料金を支払う。
おばちゃん「600バーツ」
俺「・・・」
えぇ、580バーツってこの前言ったじゃん。20バーツ増えたのはなぜ・・・
20バーツ分歯石が多かったのか?
外国人割増し?
まあいいや、タイ語で確認できるスキルもない。
スケーリングは最高だったし、チップだなこれは。
そして、すぐに支払う。

しかし・・・なぜたった20バーツ...理由が知りたい。

0 件のコメント:

ロングドローしてみました

前回自分なりの引き方を書きましたが、現在若干変えています。 以前はキューを出来るだけ平行にして撞くようにしていましたが、 今は少し立てています。 実際に撮ってみました。 前回書いた通り6,7割の力で長く出しました。そして、できるだけ球を弾かない感覚と言いますか、インパク...