2009年12月31日木曜日

引越し2

部屋に入りTruewifiが受信できるかチェックする。
受信できない...
アパートの外でチェックした時は受信できていたのだが、部屋には届いていなかった。部屋を見せてもらった時は、まだ住人がいたのでチェック出来なかったんだよね。
最悪ベランダに出れば受信できるかと思っていたのだが...

教訓:既に空いている部屋を探すべし。さもなければ、慎重に事を運べ。

何もすることが出来ないので寝ることにした。
翌朝8時に目がさめた。9時に温水器の取り付けに来る予定だが、まだ眠かったので2度寝することにした。(来たらノックで起きるだろう)
ドアをノックする音で目が覚めた。取り付けに来たのだろう。
ドアを開けると、おっさんが立っていた。
時間を確認すると、11時。
やっぱりね...
すぐ工事のオヤジだと分かったが、大家はいない。中に入れて早速取り付けてもらった。
取り付け時間約15分。これがなぜ事前にできないんだよ...まったく。

これからインターネットに接続する方法を考えなくてはならない。
あぁ、前のアパートに戻りたい。

2009年12月30日水曜日

引越し

29日に引越しました。
28日に荷物を少し移動。大家さんの部屋に預かってもらいました。
当日は、午後2時~3時頃でOKか訊くと、問題ないとの事。
前の住人が午前中に出て行き、その後部屋の掃除をするということだったので、気になっていた。
ホットシャワーがどうなっているかも気になっていたが、もし設置されていなかったら今夜中嫌な気分になるだけなので訊かなかった。

29日午後2時頃、前のアパートをチェックアウト。
4,000バーツの前金と、1か月分の前払い家賃から日割りで12日間分の料金を差し引かれて返ってきた。
3時頃新しいアパートに着く。
大家さんの部屋をノックするが...
まだ前の住人が出て行っていないらしい。勘弁してくれよ!!
午前中に出ていかなかった時点で俺に電話すべきなのだが...
3時過ぎですよ...
前の住人の両親がパタヤからピックアップしに来るとの事だった。そしてパタヤの実家に帰るらしい。後1時間半ほどで来るといっているが、到底当てに出来ない。
この辺を散策しようと思っていたので、荷物を置いて散歩することにした。
いつ出て行くかわからないと思い、出て行ったら電話くれるように頼んでおいた。
出かける前に、ホットシャワーは大丈夫か訊いてみた。
「Already」
良かった。

1時間半を過ぎても電話はかかってこなかった。だいたい予想はしていたので、早い時間でもにぎわっているプールバーに行くことにした。この時間だとハッピーアワーでビールも安い。
ゲームをしていたらあっと言う間に時間が過ぎて、午後7時を回っていた。
こちらから電話を入れてみると、10分後に折り返すといわれて電話を切られた。10分後に電話がかかって来なかったことは言うまでも無いが、もうすぐ9時になる。既に気持ちは、どこかに泊まろうと思っていた。当然宿泊費は大家に請求する。
とにかく夕食を摂ろうとバーを出た。
出た瞬間、携帯がなった。出て行ったらしい。掃除をするから1時間後でもいいかと訊いてくるので、どうせ食事に時間がかかるから問題ないと告げる。

アパートに着き大家さんの部屋をノックする。
応答が無い。
何で?
もう1度。
無反応...
まさかどこかに出かけたんじゃないだろうなと思い、携帯に電話する。
出ない...
仕方が無いので本当に出て行ったか、部屋の前まで見に行く。
部屋の前に着くと、携帯がなった。
シャワーを浴びていたとの事だ、何やってんだか!!!

大家さんと部屋に入る。すると大家
「温水器はまだ取り付けていない」
「なに!!」
バスルームを確認すると取り付けられて無かった。
「何で」

1週間前、温水器を俺のためにつけるので、デポジットがほしいといわれていた。年末になると大変なので事前に用意したとも言っていた。それは当然のことなので、デポジット10,000バーツ、前家賃5,000バーツを支払って、契約を済ましてある。

「買ってないの?」
「買ってあります。」
「どうして取り付けてないの?」
「午後8時45分に出て行ったから、取り付けることが出来なかったのよ」
何で出て行ってから取り付けきゃならないんだか理解できない。
荷物を整理して親が来るのを待っているだけだ。
温水器の取り付け工事ぐらいわけが無い。
もう精神的に疲れて問いただす気力も無い。
そうしたところでホットシャワーが浴びれるわけでもないし。
「明日の9時に工事しますから。」
「明日の9時ね、はいはい」

9時に工事しに来たら拍手ものだ。

2009年12月27日日曜日

何で言わないんだろう?

いつものようにバーに行き、ボトルを出してもらう。
この日はクリスマス。結構混んでいて、いつもの席が空いていない。
仕方ないので違うテーブルにつく。
この場所はいつものスタッフの子ではないが、よく知っている子だ。
「ペットボトルのコーラでいいの?」と聞かれたので
「チャイ」(うん)と答える。
グラス、氷、コーラ、ボトルそしてレシートがテーブル上に置かれる。
バンコクでは、日本のファミレスのように注文ごとにレシートが切られる。
その都度払ってもいいし、最後にまとめて払ってもいい。

レシートを確認すると、120バーツ。
ミキサーで注文すると、60バーツなのだが...
スタッフの女の子に
「これ間違ってるんじゃないの?」
「今日から値上げされたのよ」
「えっ、え~」
「クリスマスだから?それともこれからすうっと?」
「分からないわ?」
「・・・」

値段を上げるのは仕方ないが、なぜ注文時にそれを伝えないか不思議だ。
その子は、結構気の利く子だと思っていたが...無理なのかなぁ。

翌日もう1度コーラを頼んだら、120バーツだった。 おそらくずうっとこの値段だろう。333mlの缶コーラはいくらか訊いてみたら、30バーツだった。
こちらは値上げされていない。
ペットボトルの方が得だったから注文していただけで
缶コーラ2本でも俺1人には十分なんだよね。
缶コーラと炭酸にしてもいいし。

2009年12月26日土曜日

登場人物紹介

タイソン。タイ人男性。
バーで1番上手い、と言うか昔プロだったらしい。確かめるすべが無いが、確かに上手い。
前にアイスドール2号と付き合っていたが、別れてしまった。
しばらく2人共バーに顔を見せなかったのが、数ヵ月後には来る様になっていた。

2人が会話を交わすことは無かったのだが、ある日バーで2人がケンカになった。ケンカといってもタイソンが一方的に怒鳴っていたのだが...
そしてアイスドール2号が泣き出し、帰えってしまった。

そして数日後、タイソンが俺に出家の招待状をくれた。
嫌なことや上手くいかないことが起きると、よく出家すると言われているが...結構もういいオヤジなんだけどなぁ。

3ヶ月の出家後またバーに戻ってきた。始めはアイスドール2号が避けていたが、最近は少し話したりしている。2共友達なので、一安心。

最近タイソンが禁煙をしだした。お金をためて家を買いたいらしい。2年間で100万バーツためるといっている。給料いくらもらっているか知らないが、無理だろうなぁ...

2009年12月24日木曜日

何で訊かないんだろう?

来年早々にビザが切れる。
また、ラオスに行って観光ビザを取得するのだが、タイ語学校に申し込む時に写真を要求されて、ビザに必要な写真の枚数が足らない。アパートの近くに写真屋を見つけたので撮りに行ってきました。
6枚で120バーツ。
昔カオサンの近くで撮った時は100バーツでした。初めてだったのでぼられているかも、と思っていましたが、適正価格だったようです。ビエンチャンで最安15,000kipだから、時間さえあればラオスで撮ったほうが安いな。

写真を撮り終えて、金額を払う。
「6枚ですか12枚ですか?」
「6枚」
「150バーツです」
「なに!」
「ここに120バーツって書いてあるけど」
サイズや枚数によって値段が違ってくるが、壁にちゃんと価格表が張ってある。
すると店の親父、隣の張り紙を指差して、
「当日仕上げはプラス30バーツ」
よく見ると英語で EXPRESS+30baht と書いてある。
しかし、一言も今日中に必要だとは言っていないのだが...

バーでも同じようなことが起きる。
バーではボトルキープしていているので、注文するのはミキサーだけ。
ミキサーといっても、コーラ、オレンジジュース、水、炭酸の4種類しかない。
席に座っていると、オーダーを訊かずにミキサーを持ってくる時がよくある。
いくら常連でも、確認は必要だろう。
ビールを飲むかもしれないし、いつもと違った割り方をしたいのかもしれない。「いつもの?」と一言訊けばいいのに、それをしない。
そういうときに限って違ったりする。

店の人間が勝手に注文を決めてしまっているわけだが
日本ならまずありえないなぁ。
しかしここはタイだ。 ここで生活すには適応するしかない。

写真屋の親父に
「明日で結構」
「そうなの、じゃ120バーツだね」
「明日の何時に出来るの?」
「午前10時」
「OK」
ちゃんと出来上がっていればいいけどなぁ。

2009年12月23日水曜日

いつもと様子が違うと思ったら

夜10時過ぎ、少し遅くバーに行った。
バーに入ると、この時間にしてはやけに混んでいる。
座る椅子も無い。
なぜか金土しか演奏しないバンドが来ている。
店の奥にブッフェが設置されていた。
何かのパーティーだと思うが、なんか様子が変。
盛り上がっていないと言うか、皆借りてきた猫のようになっている。

イギリス人で常連のコングがいたので、
「今日は特別な日みたいだけど、知ってる?」
「警察署長の誕生日だよ」
「そういうこと」

なるほど、皆騒げないわけだ。
おそらく店が招待して全部ただと思うが、数あるバーの中でここに来るかと、ちょっと驚いた。
それほど親しいなら、営業時間を延長させてほしいものだ。
たまに3時過ぎまで開いていたりするが、いつも2時に閉まってしまう。(法律だから仕方ないのだが)
最近は地元警察を飛び越えて本庁が乗り込んでくるからなぁ。

座る椅子も無いし、たまには他のプールバーに行くことにしよう。

2009年12月22日火曜日

登場人物紹介

カバさん。
マレーシア人在タイ8年。タイ語が堪能だ。
インターネット系のビジネスをしているらしい。
おそらく中華系のマレーシア人だと思うが、はじめは、中華系タイ人だとばっかり思っていた。
バーの近くのコンドミニアムに住んでいるので、ふら~とやっと来る。
ビールだけ飲んでいるときもあるし、玉を撞くときもある。なかなか上手い。
カバさんとは仲が良く、たまに日本のビリヤード場ような時間貸しのバーに行って9ボールをしたりする。

2009年12月21日月曜日

ジョーク at NANA

2日連続で隣のレストランに行ったので
さすがに寝不足だ。今夜は素直に帰れるかと思っていら、そうは行かなかった。アイスドール1号が、
「ジョークを食べに行こうよ」
スクンビット通りのバス停の近くにジョーク屋台(タイのお粥)がある。そこには時々皆で食べに行く。なかなかおいしいのだが、一人では食べる気がしない。久々なので食べに行くことにした。
アイスドール1号、ミルキーそれにベラ(タイ人女性)と食べに行くことになった。ベラも常連で知り合いだが、友達と言うほどでもない。

最近ジョーク屋台の隣に路上バーが進出してきて、今までぼろいテーブルだったのが、木製の小奇麗なものに換えられている。ジョークを頼んで、皆でその木製のテーブルにつく。バーの人に悪いのでミネラルウォーターを注文する。このメンバーだとほとんどタイ語なので、なにを言っているのかほとんど分からないが、ヒヤリングの訓練だと思って耳を澄ましている。

食べ終わって一息ついたころ清算。ジョークが30バーツで水が20バーツだと思うが、とりあえず100バーツ出す。すると、アイスドール1号が
「バスが来たわよ」
後ろを振り返ると、25番のバスが来ていた。しかも無料バス。
これを逃す手は無いと思い。すぐさま立ち上がって
「パイナ」(「行くね」と言う意味だが「じゃあね」「またね」の使い方に近い)
駆け足でバスに向かっていった。

2009年12月20日日曜日

また閉店後に...

昨夜もアイスドール1号と閉店までいました。
そしたらやっぱり隣に行こうと誘われてしまった。彼女と2人きりになることはあまりないので、眠かったが、付き合うことにした。
席ついてしばらくすると、カバさんが女性と2人でレストランの奥からやって来た。
バーには居なかったがレストランで食事をしていたそうだ。
アイスドール1号が2人に席に座るように促す。
せっかく2人きりで話せると思ったのに...

カバさんがサンミゲルライトとビアシンを注文。
すると、アイスドール1号もハイネケンを2本注文した。
また長くなりそうだと思っていると、アイスドール1号が、
「疲れてる?眠たそうね」
やさしい彼女に帰りたいとは言えないので、
「ううん、大丈夫」

カバさんの連れの女性は仕事仲間らしい。英語が堪能で、皆で英語で会話することが出来たので退屈はしなかった。
5時半ごろ、やっとお開き。帰る前にトイレに行ったら、支払いが済んでいた。今日は俺が払おうと思っていたのに...

2009年12月19日土曜日

ビールおごってもらちゃった

昨日は久しぶりにサザエさん(タイ人女性)が来ていた。昔は良く来ていたのだけれど、今では月に2回ぐらいしか来ない。彼女も俺のことをよく気遣ってくれる優しい女性だ。

バーの閉店になり、サザエさんとその連れ、アイスドール1号とカバさん(マレーシア人)と自分の5人が残っていた。この日は少々疲れていたので、帰るタイミングを計っていた。
帰る、と言おうと思っていたら、アイスドール1号が
「外に行こう」(隣のレストランに行こうという事)

皆がテーブルにつこうとしていた時
手を振りながら「クラッバーン」(帰る)と言ったら、アイスドール1号が
「Sit!Sit!」
犬じゃないんだから、と思いいつつ、アイスドール1号にそう言われると断りにくい。
飲みかけのグラスをもってきただけだから、そんなに長居はしないだろうと思い、テーブルにつく。


カバさんは在タイ8年でぺらぺらだ。皆がタイ語で話すとほとんど分からない。こういうときにためにタイ語学校に通ったのだが、ビギナーコースだけでは歯が立たない。(早く分かる様になりたいなぁ)


もうそろそろお開きかなと思っていたら、サザエさんが俺に向かって
「ビヤシン?(タイのビール)ハイネケン?」
「えっ!...ん~ん、ハイネケン...」

サザエさん久しぶりだから、まだ物足りないのかな?仕方が無い...

2009年12月16日水曜日

続々アパート探し

5000バーツの部屋を見に行った。
建物の外見に古さは感じていなかったので大丈夫だろうと思っていたが、やはりそこそこきれいだった。
今のアパートが12畳位あるので狭く感じたが、8畳位はありそうだ。
しかし、バスルームのドアが見当たらない。
どういうこと?と思っていたら、ベランダのの奥にバスルームがあった。
どうして??
おそらく何か理由があるのだろうけど、まったく見当がつかない。
バスルームもまあまあきれいだったが、温水器が無い!!
ホットシャワーOKっていってたのに...
まてよ・・・給湯システムが完備してるかも。

「お湯は出るの?」
「今はついてないけど、あなたが入るのにあわせて設置してあげる」
「そういうこと」

ベットにクローゼット、そしてエアコン。残念ながら天井にファンは付いていなかった。話によると3人の日本人が住んでいるということだが、そんなことはどうでも良かった。
セキュリティーもしっかりしていそうなので、ここに引っ越すことに決めた。

2009年12月15日火曜日

続アパート探し

Prem Mansion
スクンビット通りソイ12に3800~5500バーツのマンションがあるとネットに載っていた。ソイ12にそんな安い物件があるのか?と思いながら訪れる。
ソイの一番奥にソンマンションはありました。建物も結構年季が入っているし、もしかしたら格安物件かもと思いながら管理人室へ。
「部屋はありますか?」
「何ルーム必要?」
「・・・1ルーム」
「3ルームしか空いてないよ」
いくらか聞こうともしなかった。いままでいろんなところを見てきたが、3800~5500のはずが無い。おそらく1桁間違えて載っているのだろう。

Liberty Place Apartment
スクンビット通りソイ22に5000~24000バーツの物件だ。
少し遠くなるが、何とか歩けない距離ではない。
レセプションで部屋があるか聞いてみたら、あるとの事。値段を聞いてみると11000バーツ。空いている部屋が11000バーツで、もっと安い部屋があるのかもしれないが、感じとしては5000バーツの部屋があるとは思えなかった。そそくさと退散。

ソイ22を少し奥に進むと結構アパートがあるのが分かったので探してみることにした。

安そうなアパートを見つけ値段を聞くと、4500バーツ。しかし部屋は空いていなかった。N82でtruewifiが受信できるかチェックしたら、出来なかったので、ホットシャワーが付いているのかも聞かなかった。
次に見つけたのが5000バーツ。
「部屋はありますか?」
「あります」
おお!!これは
「ホットシャワーは付いてる?」
「付いています」
すばらしい。これでtruewifiが受信できれば完璧だ。
出来た。やった!!
「部屋は見れる?」
「今まだ住んでるのですぐには無理。明日了解を取っておくから、また来て。」
「わかった」
なかなか良さそうな物件だ、アソークの駅まで歩いて15分くらい。
今でもプラカノンの駅まで10分かかるので、大して変わらない。
ほとんどここに引っ越そうと思うが、一応部屋を見てから決めよう。
つづく

2009年12月14日月曜日

アパート探し

今日は新しいアパートを探しに行った。
今の季節、水シャワーはちょっときつい。
タイでは、温水器用の機械が売っています。3000バーツから5000バーツくらい。機械は電熱器でそこに水道管を接続すれば暖かいシャワーを浴びることが出来る。取り付け工事に費用がかかるはずだが、いくら位か想像も出来ない。今のアパートに住み続ける気なら、買って取り付けてもいいのだが、ちょっと問題がある。
下水の匂いが逆流してくのだ。
誰かがシャワーを浴びると、石鹸の匂いがしてくるが、用をたされると最悪だ。
それと、最近バーの帰りのバスが億劫になってきた。タクシーを使う手もあるが、バーに歩いていけるアパートに住みたい。金額的には高くなるだろうが、タクシーを使った時の交通費を換算できる。

ネットで探していたら、アソークに最低5000バーツからの部屋があるマンションを見つけた。アソークとナナーはかなり近い。十分歩ける距離だ。
ただし部屋が空いているかどうかは、行ってみないと分からない。
つづく

2009年12月13日日曜日

登場人物紹介

ムック。
ユダヤ系アメリカ人。バンコクのオンヌットに住んでいる。
毎日ではないが、週に1回ほどバーに来る。
2年前は、プールの上手い子と一緒に来ていが、その子と別れたらしくしばらく来なかった。

久しぶりに来たと思ったら、若い子を連れてきていた。(ペコちゃん)
昔はほとんどプールをしなかったらしいが、前の彼女の影響でプール好きになったらしい。
彼は小柄でずんぐりむっくりの体型。スキンヘッドで、口の周りをヒゲを生やしている。
はじめユダヤ人だとは思いもしなかったが、言われてみれば典型的なユダヤ人の格好をしている。
しかし、ガチャピンとムックのムックになぜか似ている。

2009年12月12日土曜日

24時間オープン

バーの中にはクリスマスツリーが飾られいる。
寒くないので、年末だと言う実感がまったく無い。
バーではクリスマスイブと大晦日には、イベントを開くというポスターが張ってあった。
クリスマスには2万バーツ分のバウチャーが賞品の企画があるらしい。
換金不可と書いてあるが、小出しに使えるのだろうか?
2万バーツのバウチャー1枚で、1晩で使え切れというのはあまりにも無茶だが、ここではありえないことではない。

大晦日はなんと店を閉めないらしい。
今2時までしかオープンさせてもらえないのに、そんなことが可能なのだろうか?元日もバンコクにいたことがあるが、その時はバーに行かなかったので、そこら辺の事情が分からないが元日だけは特別なのだろうか?
朝までかぁ~何か起きそうな予感...

2009年12月11日金曜日

理解不能

金曜日はゴルフの練習に行くことにしている。
練習場はアパートから歩いて10分ほど、スクンビット通りにある
TEE OFF。
毎日でも通いやすいように今のアパートを決めたのですが、
週1になってしまってます。

練習場は私のアパートからだとBTSのちょっと先、スクンビット通りの反対側にあります。横断にはBTSのエスカレーターを利用しています。
エスカレーターの手前にはバス停が有り、ベンチが置かれています。

今日もいつもルートで練習場に向かいます。
バス停のベンチの前を通りかかった時、バスがちょうど来ました。
1人のおばさんがベンチから立ち上がります。
私の1メートル先を通り抜け、車道近くまで行きます。
バス止まり、乗り込むのかと思いきや、方向転換をしエスカレーターの方に歩き出します。

ただ単にベンチに休んでいただけでBTSに乗るつもりなのかな?

私の目の前を歩いているおばさんを見ながらそう思っていました。
しかし、エスカレーター直前で右にそれ、そのまま歩道を歩いていきます。

えぇ、ちがうの?

わけがわからん、と思いながらおばさんの後姿を見つめていると、
急に振り返り、私と目と目が合う。

1秒にも満たない時間だったが、怖かった。
どうでもいいけど、普通に歩道歩けよ!!

2009年12月10日木曜日

登場人物紹介

ミルキー(バーの常連。タイ人の女性)
バーに通いだして間もない時、数週間か1ヶ月の滞在で日本に帰っていたころ彼女と知り合った。
そこ頃はゲストハウスに泊まっていたのだが、たまたまそこに泊まっていた日本人の女性と意気投合し、プールバーに遊びに行った。彼女は初心者だったが、挑戦するのを勧め、そして対戦したのがミルキーだった。ミルキーは、彼女が初心者だと分かると、優しく撞き方を教えてくれていた。
女性同士仲良くなったようで、私たちのテーブルに来て私とも少し話した。
それが彼女と友達になるきっかけであった。
日本の彼女とはそれっきりだが、私は再度バンコクを訪れバーに行く。
ミルキーと会うと必ず、「あなたのガールフレンドはどこ?」と聞いてくる。
そして毎回「彼女はただの知り合いだよ」と返事する。

彼女はレバノン人と結婚している。バーの近くのコンドミニアムに住んでいて、何度か遊びに行ったことがある。彼女の旦那、ゴリも良く知っている。
彼女は陽気で、よくしゃべる。そして俺のことを気に掛けてくれる優しい子だ。
ゲームの順番を待っているのは退屈だ。一人で酒を飲みながら他の人のゲームを眺めている。そうするとミルキーがやってきて、話しかけてくれる。
彼女が1番親しい友人だ。

2009年12月9日水曜日

新しいバー

昨日はちょっと気分を変えてみました
7フィート台(かなり小さい)しか置いていないバーで、あまり行く気がしなかったのですが試しに行ってみました。
プールゲームの順番待ちのため、従業員に名前を告げます。
どこでもそうですが、日本語の名前は聞き取りにくいようです。
マジックを渡され、自分でホワイトボードに名前を書くように促されます。
生ビールを注文し奥の席に行くと、どこかで見たような後姿。

近づいていくと、やはりいつものバーで見かけるギャル1号とギャル2号だった。ギャル3号の3人グループだが3号は一緒ではなかった。
ギャル1号はとても性格のいい子だ。ゲームで対戦するとその子の性格が良く表れるが、彼女はハンディーをくれとも言わないし、負けても笑顔で握手する。

連れの男性がいたので、挨拶だけして隣のテーブルに座っていたが、いつしかお同じテーブルに座って、ビールをおごってもらっていた...

2009年12月7日月曜日

登場人物紹介

アイスドール1号
彼女は私と1番親しいグループの中の1人です。
彼女は美人タイプではないけれど、とてもかわいらしくバーでも目立った存在です。ただし、ゲーム中はニコリともせず、淡々とポールを落としていきます。女性の腕前は確かなもので、遊びで撞いてるような男を簡単に蹴落としていきます。勝利した後、自分のテーブルに戻り、表情をまったく変えず次の対戦相手が来るまで一服している姿を見ていて、「アイスドール」と命名しました。(もう1人同じような女性がいるので彼女は1号)

彼女と親しくなり、身近に接すようになって分かったのですが、彼女も普通に笑ったります。当然言えば当然ですが、初めて彼女が声を出して笑ったのを見て驚きました。さんまちゃんばりの引き笑い。

「ヒーッ、ヒーッ、ヒーッ」

2009年12月6日日曜日

国王誕生日

バーの閉店後アイスドール2号と飲んだと書きました。
その時、タイ国王の誕生日が近づいてるという話題になりました。
彼女はご多分に漏れず国王を崇拝しているらしく、彼がいかにすばらしい人かを、熱心に話してくれました。
12月5日の誕生日にはセレモニーがあるらしく、夕方7時にバーの前のホテルに行とのことです。
「あなたも来なさいよ。キャンドルをわけてあげる。」
皆でキャンドルを灯して国王の誕生日を祝うらしい。
「OK」
「それじゃあ6時にホテルで待ち合わせましょう。」
「分かった」

当日の5時55分頃にホテルに着いた。彼女はまだ来ていないようだった。
彼女を待っているがなかなか来ない、既に30分は過ぎている。
タイ人が時間通りに来ることは期待していないが、 もしかしたら来ないかも知れないと思い始めていた。7時になっても彼女は来ない。
ホテルの駐車場に人が集まってきた。バーの常連や従業員が何人か居て、挨拶を交わす。その中にレディーボーイのマジョがいた。彼女は180cm以上ある巨体だがとてもやさしい女性だ。彼女が俺にキャンドルを分けてくれた。

駐車場にはプロジェクターが設置されていて王宮で行われているセレモニーを映し出している。皆それに合わせてキャンドルに火を灯しはじめる。しばらくして歌が流れ始めると、周りのタイ人も歌いだした。歌が終わりセレモニーも終了する。
彼女は結局姿を見せなかった。

午後8時。夕食をいつもの屋台で済ました後、少し早いがバーに行く。
バーに入り、いつもの席に行くと、アイスドール2号が、彼女も彼女のいつも座る席に、いつものように座っている。
彼女はうつむいていてこちらに気が付いていない。
言葉を掛けずに近づいていく。
彼女は近づいてきた人が俺だと気が付くと
「What' up?」
「・・・」
愕然として言葉が出ない。
普段の挨拶なら「How are you?」か「サバイディー」だ。
この瞬間、彼女は約束をすっぽかしたんだとわかった。
「セレモニーには行かなかったの?」
「行ったよ」
「・・・そう」
これ以上会話はしなかった。
彼女は日本人ではなくタイ人だ。彼女が話したくないなら何を言っても無駄だ。

でも「どうしたの?」は無いよなぁ~

2009年12月4日金曜日

セキュリティ

バーには男のセキュリティが何かいる。
午後9時ごろからエントランスの前に立ち、男からは100バーツの入場料を取り、女性にはIDチェックをしている。入場料の100バーツだが、タイ人の男や常連の外国人からは取っていない。
今では私も入場料を取られませんが、以前は9時前にバーに行っていたものです。

今日も普通に入ろうとしたらセキュリティのフィリップ(タイ人)に止められました。
「ワンニーワンアライ」
「んっんっ」
突然で何を言われたか良く分かりません。
彼がもう1度
「ワンニーワンアライ」
えーっと ワンニーとワンアライだらから...
今日は何曜日?ってことか
「ワンスック(金曜日)」
「OK、パイ(行ってよし)」

彼にはタイ語学校に行きだしたと話したことがあり。
曜日を習った日、彼に全部の曜日をタイ語で言って見せたことがある。
冗談のつもりだろうが、タイ語を覚える上ではありがたいことだな。

2009年12月3日木曜日

閉店後

今日も閉店までバーにいる。
この2週間警察の手入れで、午前2時には閉めていたのだが、最近は3時ごろまでやっていたりする。最終的には4時までの営業になるのだろうが、どういうタイミングでそうなるのか良く分からない。
早めに閉めているせいか、この日友達で残っていたのはアイスドール2号だけ。

彼女が隣で飲もうと誘ってきた。
バーの隣には24時間営業のレストランがある。
ボトルをレストランに持ち込んで2人で飲む。
普通、こんなことは出来ないが、レストランも同じオーナーなのでバーの常連はマイペンライ。

彼女と飲みながら話をする。
会話は英語。彼女は流暢な英語を話すが、時たま聞き取れない時がある。
俺の耳が悪いのか、彼女の発音が悪いのか...おそらく俺のせいだろう。

ボトルを隣のバーに戻しておいてとウエイトレスに頼んで店を出る。
時計を見ると午前5時を回っていた...

2009年12月2日水曜日

出家から帰ってきた

タイソンがバーに戻ってきました。
Wander along to in the Asia でバーの友人が出家したと書きましたが、やっと帰ってきました。
彼はバーの中で1番うまかったので、いないとさびしいかったです。

彼は昔プロで、タイの全国大会で7位になったと聞いたことがあります。今でもSA級の実力は十分に有り、ブレイクして的球が落ちれば、だいたい撞き切ってしまいます。

彼の出し方(手玉のコントロール)を見ているだけで非常に参考になります。自分の順番が来るまで、ラム&コークを飲みながら眺めていると退屈しません。
私は今まで「ひねり」は使わなかったのですが、(的玉を外すので)彼に教わってから徐々に使っています。
と言ってもポケットから10cm以内の時だけですけど...

2009年12月1日火曜日

100バーツ紙幣

今日の調子は良い。
次の的玉が入れやすいように、引いたり押したりしてするが、
今日はほとんど思ったところに出せる。
たまにひねって(サイドスピン)も的玉を外すこともなかった。

5連勝ぐらいしたとき、タイの女性が俺の方を指差しながら、隣の男性と話しているに気が付いた。
何か俺のことを話しているんだろうな、と思っていたら、その彼女が俺のところにやって来る。
「これ、あの人から」
と言って、折りたたんだ紙幣を差し出してきた。
男性のほうを見ると、微笑んでいる。
ゲイかと思った瞬間、女性が「ナイスゲーム」と言って俺の手にお札を握らせようとした...

どうやら俺のゲームが気に入ったらしい。
好意を無碍にするわけにも行かないので、もらっておいた。
100バーツ紙幣だった。
彼に向かって一応ワイ(タイのお辞儀)をしておく。

次のゲームも勝利。
すると、その男性自らやってきて100バーツ渡そうとする。
理由が分かっているので「Thank you」と言いながら受け取った。

それを見ていたアイスドール2号。何を貰ったか知りたかったらしい。

俺のところにやってきて、手を差し出す。
貰った100バーツを彼女に渡す。
100バーツ紙幣であることを確認して、他の友達と話しながら笑っている。
男から男にチップを上げるのが珍しかったのだろう。
たまに、対戦もしてない人から「You're good」といって握手を求められることはあるが、チップは初めてだった。

返そうとしてきた彼女にあげるよという仕草をすると、あなたが貰いなさい、というように返してくる。100バーツ貰ったところで、どおってことはないが...
そうだ、チェックビンするときに渡すにチップに上乗せすることしよう。

2009年11月29日日曜日

ボトルキープ

いつもように今夜もプールバー行く。
店に入り、いつものテーブルに腰掛ける。
しばらくすると、ボトルキープしてあるバカルディのOROを持ってきてくれる。

他の店はどうか分からないが、ここでは他で買ってきたお酒をボトルキープしてくれる。
キープ料を払わなければならないが、700ml程度のボトルで500バーツ。
1ヶ月間キープしてくれる。(1000mlだと800バーツ)

ミキサーにコーラを注文する。

店の子がグラスに氷を入れて、お酒をつくってくれようとする。
ボトルを持とうとするのを手で制して、
「自分で作るからいいよ」
と、丁重に断る

自分好みに合った濃さのラム&コークを作り、ゲームの順番が来るまでゆっくりと飲む。
今日は久しぶりに、アイスドール1号が来ていた。
常連客のほとんどは座る席が暗黙で決まっていて、彼女は俺の隣。
大の仲良しだ。
彼女はいつもハイネケンに氷を入れて飲んでいる。
ビールには氷は付かないので、俺の氷を彼女のグラスに入れてあげる。
この1週間来ていなかったので、ちょっと心配していたが、病気ではなかったようだ。

2009年11月28日土曜日

BTSでばったり2

BTSでナナーに向かっている途中、
アソークの駅で女性が一人乗ってきた。
何とはなしにその人と目が合ってしまった。
彼女の目大きく開き驚きの表情を見せる。
それはほんの一瞬で、すぐに笑顔に変わった。
私は、彼女に見覚えがあるものの、誰だかはっきり思い出せない。
彼女は私の横に座り、話しかけてくる。
「いま学校が終わったところです。」

学校...アソーク...

思い出した。

先月タイ語学校に通っていたときに、私のクラスに見学に来た見習いの先生だ。彼女は2年間日本留学経て戻ってきたらしく、日本語は堪能だ。

「キンカーオルーヤン」(ご飯もう食べましたか?)
この言葉は親しい間柄で交わされる挨拶だ。
本当に食べたかどうか聞きたいわけではない。
しかし、彼女と直接話したのは2,3回だろうか?
それほど親しいというわけではないが...

「ヤン」(まだ)
「どこに行くんですか?」と日本語で聞いてくる。
 バーに行くと答えたかったが(本当のことだし)、そう言ってナナー駅で降りるとゴーゴーバーと勘違いされかねないので。
「スヌーカーをしに行きます。」 (スヌーカーはプールゲームと違う競技だが、タイでは玉突きの総称をスヌーカーと呼ぶ。)
「お友達と?」
「はい」
「今からですか?」
「はい」
彼女は不思議そうな表情を浮かべていた。
時刻は午後9時を回っていたが、この時間からスヌーカーをするのは一般的でないのだろうか?
それとも彼女は誤解してしまったのだろうか?

アソークからナナーまでは短い。すぐ着いてしまった。
彼女に別れを告げ電車を降りる。
バーに行く時間と学校が終わる時間が近いので、また会うかもしれないなと思いながら、プールバーに行く足を早めていた...

2009年11月27日金曜日

ハンサムなレディーボーイ

フジスパーやMBKなどに行ったりしていたので、
ナナーに着いた時にはもう9時過ぎていた。
まだ夕食をとっていなかったので、ソイ5の屋台に行く。
ここは、この周辺にしては安いところだ。クイッティオがおいしいのだが、夜は売り切れで食べれないことが多い。
店に着いて、カオパットを注文する。
すると、テーブルに見たことのある洋服を着た女性が座っているのに気が付いた。
下を向いているので顔が見えない。オヤジのファラン(タイ語で西洋人のことをさす。なぜか果物のグァバもファラン)と一緒にご飯を食べている。
カオパット(タイのチャーハン)はテイクアウトにしたので、そのばで立ちながら彼女が顔を上げるのを待っていた。
すぐ彼女は顔を上げ、ファランとしゃべりだす。
やはりレディーボーイ(LB)のエルだった。彼女もよくプールバーに来るのでよく対戦している。
友達とはまではいかないが、会えば挨拶するし、たまにしゃべったりもする。
端正な顔立ちでスレンダーな体。普通ならカッコいい男になっていただろうに...
ちなみに、この辺でスタイルのいい女性を見かけたら、99%LBだと俺は確信している。


目と目が合った...

アイコンタクトで挨拶し、言葉を交わすことはなかった。

注文したカオパットが出来上がる頃、エルはファランと店を出て行った。
俺はカオパットをぶらさげてプールバーに向かう。

2009年11月26日木曜日

自分が間違っていることを認めない?

いつものようにバーでエイトボールをしていたとき、
アイスドール2号と対戦した。
彼女(アイスドール2号)は仲のいい友達だ。美人だがちょっとしたトラブルメーカーでもある。
彼女がブレイク、何もポケットしなかったので俺の番になる。
ストライプ(9番から15番)を落としに行き。3個目を狙ったときミスした。
彼女は近くにいたし、当然自分がスポット(1番から7番)だと認識していると思ったら、ストライプを落としに行った。
慌てて「違うよ」と歩み寄る。
彼女は、落ちている違うボールを拾い上げ、「私がストライプを落としでしょう」と言わんばかりに俺が落としたボールを見せる。
「スポットはまだ7つあるじゃない。(俺が2つ落としていたのを見ていたでしょう)」
彼女、憮然とした態度で自分の席に戻る。自分は間違っていないと言わんばかりなんで、
「ブレイクで何も落ち無かったでしょ」と彼女に納得させようとするが、
犬や猫を追い払うようにシッシッと手を振る。
友達じゃなかったら「ふざけるな」と怒鳴るところだが...

彼女とはすごく仲がいいのだが、たまに見せるこのような態度は、正直閉口する。
タイ人は自分の非を認めないというが、こういうところに出てくるのだろうか?

その後、こっちの方が気まずい気持ちになっていたが、閉店の頃には、彼女の買ってきたフルーツを一緒に食べていた。やはりマイペンライの国だ。

2009年11月25日水曜日

BTSでばったり

午後8時半、いつものようにプールバーに向かう。
BTSプラカノン駅まで歩いて10分弱。
スマートカードをなくしたので再購入しなければならない。
また発行手数料30バーツを支払わなくてはならないがしょうがない。

電車に乗り込むと、どこかで見たような人が座っている。
やはりイギリス人のキッドだった。
彼は日曜から木曜までプールバーで演奏しているバンドのボーカリスト。
演奏の始まる前や合間に一緒に玉を撞いたり、飲んだりしている仲です。

最近はガソリンが高くて車は控えているそうだ。
飲酒運転の取り締まりもかなり厳しくなっているようで、車だとバーで飲めないということもあるのだろう。ただしタイ人、特に女性は優遇されてる。

以前、何回かバーの女友達に家まで送っていってもらった事があるが、当然彼女はお酒を飲んでいる。そして1度聞いたことがある。
「警察に捕まったりしないの」
「止められたことはあるけど、いつも”気を付けて帰えって下さい”としか言われないの」
「そうなんだ」
「なんでかしら」

彼女はその理由を十分知っている。知らなかったらいつも車で来ることはしない。タイ人は女性や子供にやさしい、そして外国人には厳しい。

彼とそのままバーに向かった。
彼は閉店まで歌い、俺は酒を飲みながらエイトボールを楽しんだ。

2009年11月24日火曜日

イーサンフェステバル3

クレジットカードが2枚にタイで作ったカシコン銀行のATMカード、それにBTS(電車)のスマートカードをなくしてしまった。
カシコンのATMカードとクレジットカードの1枚はVISAデビットの機能がついている。
1度カシコンのカードでデビット機能を使って買い物したことがあるが、サインだけで買えてしまった気がする。(はっきり覚えだせないが)
クレジットカードなら保険が効くが、デビットカードで使われたらおしまいだ。サインは日本語にしてあるが、タイ人の店員がちゃんとチェックしているかというと、甚だ疑問だ。

インターネットでカシコン銀行のサービスセンターの電話番号を調べる。
ついでにログインして残高を調べたら使われてないようだった。
ちょっと安心して電話をかける。
すぐにカードの止めてもらった。再発行には100バーツかかるとの事だった。

クレジットカード会社にも連絡を取って止めてもらった。UC系のカードだったが、タイの携帯からでもフリーコールでつながったので、すんなり事が運んだ。
もう1枚はイーバンクのマネーカード。これはVISAデビットの機能しかないので残高を他に移して解約はちょっと待つことにした。奇跡的に見つかるかもしれないし

後は合鍵。近くに鍵屋さんっぽいのがあるのは知っていたので、ちょっと2度寝してから行った。
鍵を差し出して「コー ヌン」。日本語だと「下さい...いち」になるが、通じたようだった。
本当は「この合鍵1つを作ってください」とい言いたいところだが、まだそのレベルではない。
「タオライカップ」(いくらですか)これくらいは知っている。というか知らないとおかしいよね。
「イーシップバーツ」(20バーツ)
「ん!!」
100バーツぐらいならいいなと思っていたので耳を疑った。
こんなに安いなら作っておけばよかったよ。

店の親父はすぐにベースのキーを取り出してグラインダーで削り始めた。
2,3分で削り終え、やすりで面取りして出来上がり。
ハヤッ!!
20バーツを渡して「コップンカッ」

かくしてイーサンフェステバルからの出来事は終了するのであった。
全部おごってもらって、バーでも彼のキープボトルを飲んでいたので一銭も使わなかったが、こういう落ちが待っているとは気がつかなかった。

2009年11月23日月曜日

イーサンフェステバル2

また失くしてしまった...
おそらくバーに行ったときに乗ったタクシーの中だろう。
今までに携帯電話を2回タクシーでなくしている。
わたしは、普段バックを持ち歩かないので、全てズボンのポケットに入れている。
お金はむき出しで、メタルのカードケースと携帯電話。これだけなのでバックを持つ必要も無い。
タクシーに乗るときはだいたい酔っ払っているので、深くシートに腰掛けている。
ポケットからシートにこぼれ落ちても気が付かない訳だ。

午前3時、どうしようか...ムックの部屋に泊めてもらおうか...
とりあえずムックに電話して鍵をなくしたことを伝える。
「セキュリティーに入れてもらえばいいじゃないの」
あー!!
そういえばそうだ
バンコクのアパートはだいたいセキュリティーが24時警備している。
うちの安アパートにも一応いる。昼間は制服着たおじいちゃんがいるのだが、夜は微妙なのだ。
バーから帰えってくると、1人とか2人が入り口のところに座っている。制服も着ていないし、日替わりで別の人だったりするのでアパートの住人だと思っていた。たまに大勢で飯食ってたり、酒盛りしているときもあって、感じ悪かった。しかし、必ず誰かいるので最低1人はセキュリティなのかな?と思い始めたところだった。(確かめたわけではない。)

今夜は2人で入り口に座っている。その内の1人に鍵をなくしたこと伝える。
部屋番号を聞かれたので答えるが、彼の顔に見覚えは無い。
向こうは俺のことを知っているのだろうか?
何の確認も無く、合鍵を取りに行ってくれた。が、鍵が収められている箱を開けられないので、結局大家さんを起こすことになった。

大家さんは1Fに住んでいるので、すぐ合鍵を渡してくれた。大家さんとは会えばいつも挨拶しているので当然お互い知っている。

部屋に入って、ムックに電話してみた。出ない...入れたと報告したかっただけなのだが...
SMS一応知らせておいた。
すぐ就寝、明日合鍵を作らなくては。

翌日の9時ごろ目が覚めた。まだ6時間も寝ていない。
2度寝しようと思ったが、鍵と一緒に失くしたカードのことを考えていた。
暗証番号が分からなければ引き出せないと思っていたが、デビットカードとして使えることに気がついた。
やばい、やはりすぐストップしなければ

つづく

2009年11月22日日曜日

イーサンフェステバル1

オンヌットの駅まで開かれていたイーサンフェステバルに行ってきました。
オンヌットはプラカノンからBTSで1駅。かなり近いね。
誘ってくれたムック(男)はペコちゃん(女)とオンヌットに住んでいる。
だから開催されるのを知っているんだろうけど。

オンヌットに着くと昔未開発だったオンヌットスクエアーと屋台村の間に移動式遊園地が出来ていました。前にエカマイで同じようなものを見たことがあって、夜店と子供用の遊園具しかないと想像出来た。

2人と合流して夜店の中を歩いていく、
イーサン料理の屋台で何か食べておしまいって感じかな と思っていると
なにやらチケット買っている。
奥を見ると入り口があり、中で何かやっているようだ。
中に入るとステージがあり、ショーが開かれています。
ここで自分の短絡的な考えが打ち消され、今夜の目的を理解した。

椅子はなく、プラスチックの椅子を有料で借りなければならない。
なぜかムックは4つ借りている...
適当な場所を見つけショーをみました。
イーサン地方の民族舞踊なのだろうか?そんな感じ踊りが続いた後、オカマのコメディーショー。何を言っているか分からないが、動きが下ネタなのをものがたっていた。そして、イーサン出身の歌手がでてきて、なんだかコンサートみたいになちゃった。
彼女は結構有名らしい。名前を聞いたが忘れてしまった。

しばらくショーを見ていると、ムックが3人の真ん中に椅子を置き出した。
何をするのかと思っていたら、ペコちゃんがバックからボトルを取り出した。
そしてマナーオ(タイのレモン)に塩...

分かる人にはこれでボトルの中身が分かったと思うが、中身はテキーラ。
ショットグラスまで用意してきていて、カンパ~イ。
一気に喉に流し込み、マナーオを口の中に絞る 。塩はお好みで
ショーが終わる頃、ボトルはすでに空いていた。

ショーが終わったあと、3人でいつものプールバーへ。
午前2時に閉店。彼らは何か食べていくらしい。1人で帰宅。
アパートの前に来て、鍵を取り出そうと思ったら...ない...

あぁ~やってしまった。 酔っ払うとろくなことがない。
つづく

ロングドローしてみました

前回自分なりの引き方を書きましたが、現在若干変えています。 以前はキューを出来るだけ平行にして撞くようにしていましたが、 今は少し立てています。 実際に撮ってみました。 前回書いた通り6,7割の力で長く出しました。そして、できるだけ球を弾かない感覚と言いますか、インパク...