クレジットカードが2枚にタイで作ったカシコン銀行のATMカード、それにBTS(電車)のスマートカードをなくしてしまった。
カシコンのATMカードとクレジットカードの1枚はVISAデビットの機能がついている。
1度カシコンのカードでデビット機能を使って買い物したことがあるが、サインだけで買えてしまった気がする。(はっきり覚えだせないが)
クレジットカードなら保険が効くが、デビットカードで使われたらおしまいだ。サインは日本語にしてあるが、タイ人の店員がちゃんとチェックしているかというと、甚だ疑問だ。
インターネットでカシコン銀行のサービスセンターの電話番号を調べる。
ついでにログインして残高を調べたら使われてないようだった。
ちょっと安心して電話をかける。
すぐにカードの止めてもらった。再発行には100バーツかかるとの事だった。
クレジットカード会社にも連絡を取って止めてもらった。UC系のカードだったが、タイの携帯からでもフリーコールでつながったので、すんなり事が運んだ。
もう1枚はイーバンクのマネーカード。これはVISAデビットの機能しかないので残高を他に移して解約はちょっと待つことにした。奇跡的に見つかるかもしれないし
後は合鍵。近くに鍵屋さんっぽいのがあるのは知っていたので、ちょっと2度寝してから行った。
鍵を差し出して「コー ヌン」。日本語だと「下さい...いち」になるが、通じたようだった。
本当は「この合鍵1つを作ってください」とい言いたいところだが、まだそのレベルではない。
「タオライカップ」(いくらですか)これくらいは知っている。というか知らないとおかしいよね。
「イーシップバーツ」(20バーツ)
「ん!!」
100バーツぐらいならいいなと思っていたので耳を疑った。
こんなに安いなら作っておけばよかったよ。
店の親父はすぐにベースのキーを取り出してグラインダーで削り始めた。
2,3分で削り終え、やすりで面取りして出来上がり。
ハヤッ!!
20バーツを渡して「コップンカッ」
かくしてイーサンフェステバルからの出来事は終了するのであった。
全部おごってもらって、バーでも彼のキープボトルを飲んでいたので一銭も使わなかったが、こういう落ちが待っているとは気がつかなかった。
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