2011年3月31日木曜日

9ボール 3/30

昨日はアウェー。
ホームほど来ないかと思ったら、9人集まった。この日の夜はラオスに出発しなければならない。10時くらいに出なければいけないので何試合できるだろうか?
1試合目、相手のブレイク後1番を狙うもミス。相手は1番、2番と落とすも、2番のときにスクラッチ。そのとき3番が動いて9番の近くに行ってしまった。それほど簡単な配置ではなかったが、慎重にセットすれば確立は50%以上あるだろう。3-9で落とせる位置に手玉をおき丁寧に撞く。9番がポケットに落ち、あっけなく勝利。
2試合目、店のスタッフのおばちゃん。いまいち気合が入らない。適当についていたわけではないけどおばちゃんは7,8,9を残すのみなっていた。7番はロングショットになるが、これを入れられたらやばい。だけど外してくれた。7番の難しくないところに外してくれたので、残りを慎重にポケットし勝利。
この日は接線だった。16ゲームを終わって8-8のタイ。もうすぐ10時になるので18ゲーム目にエントリしてもらった。17ゲーム目は我々の勝利。リードを広げて気持ちよくこの場を後にしたいものだ。
しかし、なかなかそうは行かないもので、相手は8番を落とせば9番は簡単に落とせる配置。ただ8番は80度くらいあるだろうか、でもサイドポケットのすぐ近くなのではずす確率は低い。だが相手はミスしてしまった。しかも8番はサイドポケットの近くのまま。普通なら難なく勝てるところなのだが、スクラッチしそうな配置。バックスピンをかければいいのだが、それだとコントロールがしにくい。
放たれた手玉は8番を落とし想定したポケットにスクラッチせずバンクし戻ってくる。そこで止まってくれればいいのだが、さらにバンクしてコーナーポケットにまっしぐら。
あぁ、負けた。
と思ったが、あと1cmというところで止まった。9番は反対側の縁、長ロングバンクショットをしなければならない。トライするもはずしてしまい結局負けてしまった。
チームはまたしてもタイ。ここでラオスに行くべく店を出てしまったのでチームの勝敗は分からない。個人的には2勝1敗なんだけど、最後に負けたので気分が悪い。

2011年3月29日火曜日

8ボール 3/28

昨日は8ボールの試合。
先週カバさんは来なかったけど、今週は来た。他にも新しい人が来ている。ホームの試合だと、アウェーにはあまり来ないひとも来るのでメンバーが多くなってしまう。オナーが人選してオーダーを決めるんだけど、もしかしたら1試合しかできないかも。
初めの4人のオーダーが発表されて、私は4番目。2勝1敗で順番が回ってきた。
相手はファランのおじさん。あまりうまそうに見えない。
対戦してみるとやはり下手だった。相手のボールがまだ6個残っている状態で、私はあと一個。ただこのボールを入れても、相手のボールが黒玉を直接ポケットすることを防いでいる。
自分のボールをコーナーの近くに寄せて、次の機会を待つことにした。そのコーナー近くには相手のボールがあって、邪魔をすることができる。当たれば入る位置に寄せることができれば、次の番になった時に自分のボールを落としながら黒玉の状況を変えることが可能になるかもしれない。
最後の1個を入ってしまうと黒玉をヒットするしかなく、ミスすると相手に撞き切られかねない。入れずにポケット手前に置こうと、パワーをコントロールしたつもりだったが、自分のポールはポケットのはるか手前に止まってしまった。(約15㎝)この位置だと、相手は手玉を自分のボールの後ろに隠しやすい。案の定相手は、そういう作戦に出てきた。1回ミスして相手にボールインハンド(フリーボール)を与えたもの、相手はフィニッシュできない。自分のボールは、長いバンクショットが要求される配置。黒玉の状況は変わっていない。先ほどと同様に、ポケットの手前で止まるようにパワーコントロールして撞く。
微妙なタッチでポケットに寄って行くボール。
「止まってくれ」という祈りもむなしく、コトリとボールが落ちてしまった。
バンクショットでサイドポケットを狙えるかもしれないと思って角度を確認するが、僅かに相手のボールが邪魔をしている。バンクショットで強く打った場合、ミスるとその反対側にポケットすることがよくある。8ボールの場合はコールショットなので、ミスった時に入る側のポケットをコール。
バンクした黒玉は、予定通りミスし反対側へ。
しかし、黒玉はポケットの手前側に外れてしまった。
2バンク目はなぜだか角度が狭まる。通常のバンク角度の半分で往復しないので難しい。
相手のボールも黒玉も難しい配置ではない。出し(手玉をコントロール次のボールが狙いやすい位置に持っていくこと)さえ間違わなければ問題ない。
相手ボールは5個、順調に2個落としていきあと3つ。ここで相手がフィニッシュまでの工程を考えているのか長考。
そして、相手は3つ目をポケットする。
が、つぎの瞬間、相手はなぜか撞き終わったキューを低く横に引いた。そこには相手のボールがある。相手は自分のボールをひっかけてしまった。
何か棚牡丹の1勝。

2ゲーム目、自分の悪い癖で、相手が下手だと適当に打ってしまう。自分も相手も4つところで私がミス。撞き切られないだろうと、たかをくくっていたら相手は4つ落としてしまった。最後の黒玉は、ちょっと距離がある。適当に打ったことを反省しつつ、相手のショットを見守る。
黒玉は無情にも外れてしまった。ポケット出来る自分のボールがコーナー手前30㎝位のところにある。手玉は2m位離れている。そのボールを入れられないことはないが、入れた後、手玉の軌道上に自分のボールがある。当てられたボールが難しいところに行ってしまってはやっかいだ。
押したり引いたりして軌道を変えることもできるが2mあるのでポケット自体をミスってしまうかもしれない。
その近くにもう1つボールがあるので、それを利用して手玉を隠すことにした。ミスっても相手にはロングショットになるのでリスクは少ない。
弱く放たれた手玉は自分のボールに当たり、ほかのボールの裏に入っていった。
相手は残念ながらミスしてしまい、ボールインハンド。
フィニッシュまでの工程を定め慎重に手玉をセット。最後のボールを入れた時引き過ぎてしまって80度以上の角度がついてしまったが、ポケットまで20㎝ぐらいなので問題ないだろう。スクラッチしないように少し引いて撞く。黒玉は落ち、手玉はテーブルの上。
これで3勝1敗。次の4試合が発表されたがメンバーには入っていなかった。
次の試合は私たちの負けで3勝2敗になってしまった。またもつれるのかなと思っていたが、そこからなんと3連勝。6勝2敗で我々の勝利。

2011年3月28日月曜日

馴染みのカオマンガイ屋台が...

最近はあまり屋台で食べないのだが、
今月末ビザのためにラオスに行くのでチケットを買い行った帰りにいつものカオマンガイ屋によってみました。もう2週間に1度くらいしか行ってないんだけど、店の人は顔を覚えてくれていて、席に座るだけで大盛りが出てくる。
スープまで飲み干して、お会計。30バーツきっかり渡したら、
35バーツですって言われてしまった。
路上の壁にかけてある値段表を見ようと顔をそちらに向けると、今まであった値段表がない。
値上げだ。
でも仕方がない、よく買っているセブンイレブンの菓子パンも値上げされたりして物価が上がっているのは感じていたから。もともと普通盛25バーツ、大盛り30バーツが安すぎたというのもある。5バーツあがっても、あの味でこの値段だったらまだまだ通う価値はあると思う。

話は変わるがバスのチケットは買えなかった。なんかシステムを変えたらしくてログインできないって。今月末で観光ビザの料金無料が終わるので、ラオスで申請したいのだが...

2011年3月24日木曜日

9ボール

昨日から9ボールの試合が始まった。
9ボールは21ゲーム先取、1ゲームごとに選手を変えていきます。
独自のルールで「ジャンプボール禁止」と「3ファールで負け無し」です。
8ボールの時もそうだったけど、今シーズンのメンバーは去年とガラッと入れ替わっていました。上手い人が集まってくれてたらいいんだけど。
試合が始まる前にちょっと電話をしていたので初めの4ゲームを見ていなかったのだが、4-0で勝っていた。今日はワンサイドになるのだろうか?

8試合目に自分の番がやってきた。相手のブレイク後、自分の番。1番が長手方向のエッジにあり、手玉はその反対側。長いバンクショットが要求される。とりあえず狙ってみるが、序盤だけに「入らなくてもいいかな」って感じで、手玉の位置もコントロールせず(2番の位置も全然確認しなかった)撞く。
はじかれた1番はバンクし、手前のコーナーにど真ん中からポケット。
ありゃ、入っちゃった。で、手玉は、っと・・・
4番のボールにピッタリついてる。(ついてないなぁ)
2番に何とか当てようとしたけどファールしてしまった。(まあ、序盤だから)
相手は3番でミス。3,4,5とポケットし6番。6番は長辺側のへりにくっついている。近い方のコーナは8番が邪魔をしていていたので、反対側のコーナを狙える位置に手玉をプレイスメントしたのだが、45度くらいあり、入れられる確率はかなり低いと思った。
入らないことを想定して少し強めに打ってみた。弱く打った方が、少しずれても「コットン」と入るかもしれないが、入らなくて簡単な配置が残ったら最悪。
勢い良く打ち出された6番ボールは、寸分たがわずエッジと平行に走り
ポケット。あらま、と自分でもびっくり。
と、次の瞬間。バンクした手玉がサイドポケットへ。
スクラッチ・・・
スクラッチすような配置ではなかったのだが、強く打つ時に押してしまったようだ。入らないと思っていたから、この時も手玉の位置を気にしていなかった。(入らなかったときの6番の位置しか気にしていなかった)
終盤でスクラッチは痛い。ほとんど負けだ。
相手は7,8とポケット。
だけど手玉の位置が微妙な位置。手玉と9番と、9番とコーナーの距離はどちらも30㎝ぐらいしかないが、角度が80度くらいある。ちょっと構えにくい配置。ただ、メカニカルブリッジを使って慎重に打てば、そんなに難しくはないし、相手もそんなレベルでななかった。どうするかと思ったら、体を乗り出して安易に撞こうとしていた。そうすると難易度は変わってくる。もしかしたらと思って、望みを捨てずに待つ。
弱く打たれた手玉は9番に当たり、9番が弱弱しくコーナーへ。ラインも少しずれていて、コーナーの入り口の角に当たって止まってしまった。もう少し強く打っていれば跳ね返って入ったかもしれない。ラッキーだったが、幸先よく今シーズンの初勝利。
2戦目、相手が9番をミスって自分にチャンスが回ってきたのだが、1戦目の相手と同様80度くらいの角度がある。しかもポケットまで60㎝位あるだろうか、手玉も9番まで1m位離れている。バンクショットも可能だったが、基本的にバンクは嫌い。直接狙っても外す確率は高いのである程度強めに打つ。
はじかれた9番はイメージ通りコーナーへ。
入ったかと思ったら、コーナーの入り口の角あたって、ポケットの手前で
ガチャガチャガチャと暴れるも、ぎりぎりでストップ。負けてしまった。

チームの勝敗はワンサイドになるかと思ったが中盤で2ゲーム差、そして32試合を終わって16-16のタイ。しかしそこから3連勝。終盤で3ゲームビハインドはつらい、勝てるだろうと思っていたらそこから3連敗で19-19になってしまった。次のうちらのメンバーは、その日見ていて1番へたな人だった。ほぼ負けは確実。そしてその次はなんと私。負けたら逆転されて終了してしまう。勝ってくれないかなと思ってみていたけど、内容がひどい。外しまくり。それでもラッキーなことにことごとく外した後の配置が難しくて接戦になっていた。もしかしたらと思っていいたが、やはり負けてしまった。(できることならもう来ないでほしい)
こうなると私が勝たないといけない。20-20になったらプレイオフ。チームから3人ピックアップして2勝した方が勝ちなる。

相手のブレイクでゲームが始まった。
ブレイクで4番が落ち、引き続き相手の番。相手は2番をじっと見つめている。1番を落とした後、どこに手玉を置くか調べてるのかなと思っていたが、
2番に向かって構えだした。
1番を見ると、その先に9番そのさらに先にはコーナーポケットという配置。
ほとんどストレート。手玉と1番は距離があるし、角度も45度以上だから、相手が1-9を狙って撞いても入る確率は低いが、当然狙う配置だ。
彼は1番が落ちたと錯覚してしまったのだろう、そのままついてしまった。
それだけでボールインハンド(フリーボール)なのだが、ついでにスクラッチまでしてしまった。
手玉を自由に置けるなら1-9は簡単だ。慎重に手玉をセットして、ヒット。
9番はポケットに落ちて行った。
勝ったのはいいのだけれど、気合が入っていた分、拍子抜けしてしまった。

3人のメンバーには入らなかったので、試合を見守ることになった。
1ゲーム目、勝利。2ゲーム目は負け。
ワンサイドかと思った試合が最終戦にまでもつれこんでしまった。
最終ゲーム、4番ボールまで落とした局面で相手の番。
コーナー手前に手玉。その近くに5番。サイドポケットを狙う配置だがそこには8番ボールがある。ただし5番が8番にすこしでも当たればポケット出来るほど8番はポケットのそばにある。
はじかれた5番は、無情にも8番にかすりもせず(というかボール2個分ぐらいずれていた)クッションして奥のコーナーへ。そこのコーナーの近くには9番ボールが止まっている。ライン的には9番に当たりそうな感じ。
まさか、と思いながら注視していると、5番が9番に当たった。
そして9番はコーナーポケットに吸い込まれていった。
初めから9番を狙ったとしか思えないようなショットだったが、相手の顔を見ると単なる偶然だったのは明らかだった。しかし、相手にとって劇的な逆転には違いない。素直に相手を祝福し、全員と握手して終了。
個人的には3勝1敗なのでまずまず。チーム同様、個人の成績も集計して表彰されます。

2011年3月22日火曜日

2011年バンコクブールリーグ開始

昨日からバンコクブールリーグが始まりました。
月曜なので8ボールの試合です。9ボールは水曜日、23日からです。
8ボールは、8試合で争われます。1試合は2ゲーム先取で勝敗を決めます。
2試合続けて私たちのチームが買った後で、私の番。
相手はきれいな女性だった。相手が女性だとちょっと気を抜いてしまう。
ですが結構うまかったりするので、足元をすくわれてしまうことがある。
1ゲーム目、無難に勝利。
2ゲーム目、相手がスクラッチ。順調に進み最後に黒玉をポケットして勝利
と、思いきや白球がポケットに吸い込まれて負けてしまった。
3ゲーム目、終盤で相手がミス、こちらは難しくない配置。
メカニカルブリッジを使ってちょっと引こうとしたら、ミスキュー。ボールがジャンプしテーブルの外に出てしまった。相手は自分の持ち球を1つ落として8ボールを簡単に落とせる場所に持っていけばいいだけ。
ただ私のボールが1つ邪魔しているので、もう1つのコーナーを選択するしかない。そのためにはボールコントロールが要求されるが...彼女はしなかった。(対戦していてプレイスメントを考えていないのはわかっていたが)
彼女はロングのバンクショットでも仕方がないという選択だった。
こういう時は、結構はいちゃったりする。今回はどうだろうか?
彼女の放ったショットは、黒玉に当たり、黒玉はバンクで跳ね返って反対側のコーナーに近づいていく。
だが、見た目にラインがずれているのがわかる。外れた黒球はバンクし反対側のコーナーへ。
そこには私のボールがある。コーナーを守っていたのだが、10㎝ほど離れている。
黒玉は私のボールに当たりポケットに落っこちてしまった。
8ボールはコールショットなので、彼女の負けになる。
3-0。この時点でワンサイドになるかと思ったが、4-3で僅かにリードして最終ゲームを迎えた。
最終ゲームはなんと私。負けたら4-4の引き分けになってしまう。
相手はファラン(イギリス人かな)、1ゲーム目は接戦だったが勝利。
2ゲーム目、相手が持ち球2つ残してスクラッチ。こっちはまだ5つ残している。撞き切るか、途中でセフティするか迷いながら白球を置いたら、誤って自分のボールに当ててしまった。相手はそのまま撞き切って勝利。
3ゲーム目、相手が残り1つ、自分が残り2つで相手がスクラッチ。自分のボールと相手のボールが接近していて、なかなか難しい局面。接近しているボールをポケットできる位置に白球を置くことはできるのだが、その位置だと次の自分のボールをポケット出来難くなる。最終的にセイフティを選択。
接近している自分のボールに少し当てて動かし、なおかつ相手がポケット出来難いところに手玉を持っていく。そこでちょっと欲が出てしまった。少しだけ動かせばいいのに、バンクさせて反対側のコーナーにポケットしようとしてしまった。しかしコーナーに向かうボールが手玉にあたってしまった。当然コールした場所にポケットさせれことはなく、しかも手玉は相手が簡単にポケット出来る場所に・・・
最悪だった。こういうアホなミスをすると、すごい自己嫌悪に陥る。
結果は当然負けで、チームは4-4の引き分け。

2011年3月9日水曜日

ナイター

昨日は夕方に練習しに行ってみた。
日が暮れると蚊の襲撃がすごいのだが、店側で蚊対策してるか試してみました。
一応長ズボンをはいていきましたが、上は半そで。
6時ごろ着いたので、まだ明るい。少し打ってみたが、薄暮で打球の行方が全く分からない。打席のライトはなぜかオレンジ。なんだかみにくいので、完全に暗くなるまでインターネットしてました。
7時過ぎると日が落ちて、照明に灯がともる。スタンスしているとやはり蚊が寄ってくる。かなりうっとうしい。別に店として蚊の対策をしていることはなかったが、あまり刺されることはなかった。最後の方で1回腕を刺されたかなって感じ。蚊よけのスプレーでも腕にかけておけば何とかなるかも。
でもやはり70球ぐらいから手に汗がにじんで、素手ではしんどかった。
ショットの調子の方はまあまあ。
ただダフラないイメージはどこかへ行ってしまった。
今は左の壁を意識しているというか、スエーを全くさせないというか...
昔はテイクバックをコンパクトにしてフォローに余裕を持たせたスイングにしていたけれども、今ではフォローに一切の余裕はない。
どんなスイングになっているのか自分で見てみたいな。

ロングドローしてみました

前回自分なりの引き方を書きましたが、現在若干変えています。 以前はキューを出来るだけ平行にして撞くようにしていましたが、 今は少し立てています。 実際に撮ってみました。 前回書いた通り6,7割の力で長く出しました。そして、できるだけ球を弾かない感覚と言いますか、インパク...