昨日モタサイに乗ってアソークまで行った。
モタサイはバイクタクシーのとで、バスの通らない小道を網羅している。
今住んでいるアパートのすぐ前にもモタサイの運ちゃんが待機している場所がある。
アソークまで10バーツ。
ちょっと急いでいたので乗ろうと思ていた。
アパートの玄関を出ると、待機していた兄ちゃんが立ち上がりこちらに向かって手お上げてきた。
こちらも手上げて乗る意思を示した。(乗らなければ手を横に振ればいい)
アソークと告げて後部座席に乗る。
アソークに行くにはソイ16を通る。ソイ16を進むとアソーク通りでる。アソーク通りを右折して50m進めばスクンビット通りとの交差点があり、そこにアソークの駅がある。
しかし、ソイ16からアソーク通りを右折することはできない。
いつもは、アソーク通りに出たところでおろされるか、歩道を逆走する。
(バンコクでは、バイクが逆走したり歩道を走ったすることは日常茶飯事なのだ。)
昨日乗った兄ちゃん、アソーク通りに近づくにつれ、左側によりだした。
歩道逆走はしないんだなと思い降りようと準備するが、止まる気配が無い。
バイクはそのまま左折してしまった。
アソークと行ったはずだが、聞き間違えたのだろうか?
「パイナイ」(どこに行くんだ?)
手でUターンする仕草をしてきた。アソーク通りには中央分離帯がある。近くにUターンできるとこるがあるのかと思ったら、バイクが猛スピードで走り出した。
結局ラマ4通りの手前でUターンして、また猛スピードでスクンビット通りに向かう。
アソークからラマ4通りまでは、俺のアパートよりも距離がある。
距離にしたら3倍以上走ったことになる。逆走しないでスクンビット通りでたかったら、ちょっと遠回りになるが、アパートからラマ4通りに出れば可能なのだが...普通しない。
遠回りして料金を加算させるタクシーはいるが、その手の類だろうか?
2,30バーツ請求してくるだろうか?
アパートの目の前で待機してるやつが、アパートの住人そんことするかな?
猛スピードで走るバイクの上でいろいろな考えが交錯していた。
スクンビット通りとの交差点は赤だった。
バイクが止まったところで
「ここでいい」
バイクを降りて10バーツを渡す。
向こうが何を言ってても10バーツしか払わないと心に決めていた。
兄ちゃんは間髪入れず
コップンカップ
ありがとうございます、って...
・・・これが普通か
猛スピードで走ったのでそれほどのロスは無いが、すぐ降ろしてくれたほうが早かったな。
こっちは急いでいたんだよ。頼むよ兄ちゃん。
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