2012年6月8日金曜日

プールリーグ9週目

8ボールは最悪だった・・・
相手は全員タイ人女性。始まる前から嫌な予感がしていた。
1試合目にやることになった。
1ゲーム目、⑧番を落とせば勝つけど、短クッション付近にあって、超薄いアングル。
入らないまでも穴前に止まれば相手の邪魔になると思い入れに行きました。8番は入らず手玉が跳ね返って反対側のポケットにスクラッチ。その後取り切られて負け。
2ゲーム目は何とかとったけど、3ゲーム目を取られて負けってしまった。
そうしたらその後3連敗。
0-4で勝ちはなくなってしまった。4連勝しないと引き分けにもならない。
3-4で最後は私。多少プレッシャーはあったけど、気を抜く気はさらさらなかった。
1ゲーム目を取って2ゲーム目。ブレイク後⑧以外全部落とされてしまった。⑧の入れはなかったのでマス割はないと思っていました。相手はミスったので、こちらはセイフティでボールインハンドを手に入れに行く戦法。途中セイフティするか入れに行くか迷いました。セイフティは、角度のあるロングショットにするのが精いっぱい、入れの確率は50%位。
結局入れを選択してミス。ミスってもある程度難しい配置になるだろうと思っていたら、手玉が思ったより流れてサイドポケットが狙える位置に・・・
決められて1-1。
3ゲーム目。相手は⑧を入れれば勝ちだけどロングショット。私はまだ1つ残っています。
ちょっと難しいだろうなと思っていましたが、やはり外して以下のようになりました。

はっきり言って入れは難しい。セイフティはいくつかの方法がります。手玉を右側の短クションに付ける、または上側の長クッションに付ける。もしくは下記の図のように④の裏に隠す。


クッション側に付けるのは、手玉のコントロールだけですが、入れられる可能性も残ります。
④の裏に隠すのは、撞く加減と④に当てる厚みがかみ合わないといけませんが、成功すればほぼ入れはないでしょう。この時は④の走る方向を重視しました。手玉の残る位置と⑧を結ぶライン上を④が走れば、④がいくら動いても隠す事が出来るわけです。


結果は、うまくいきました。④もサイドポケット入れやすくなったので、相手が⑧に当てられなかったら勝利が近づきます。

外してくれないかなと願ってたんですが、当ててきました。


④の入れは簡単ではありませんが、ポケットに近いので何とかなるでしょう。ただその後手玉が⑧に当たりそうなのでやっかいです。

⑧に当たって難しい配置になるといやなので、④を引いて入れることにしました。長クッションではなく短クッションに当てて⑧に出します。(往復する感じ)
撞くときにすごく嫌な感じでした。この距離で引きを効かそうとすると微妙なコントロールが出来なくて、④を外す可能性があります。気持ちの整理がつかないまま撞いてしまったのでしょう。外して下の状態になりました。

 
 出しは完璧でした。どうせミスるなら出しもミスって左側の短クッションについていればよかったのですが・・・


相手がよもやのミスでこんな配置になりました。④を入れるしかありません。最近こんな感じの薄さの方が厚みが良くわかります。以前は入る気が全くしませんでしたが、今は何とか入れられるかもって感じになっていたのですが・・・
やはり難しかったです、外してしまいました。
これでチームも負けて優勝戦線から遠くなってしまいました。


9ボールはアウェー。めちゃくちゃ小さいテーブルでした。おそらく6フィート台。
そんな小さい台なら簡単だとお思いでしょうが、台が小さくなってる分ポケットもかなり狭くなっています。(7フィート台だとポケットは同じくらいなので簡単なのですが)
相手はそんなにうまい人が揃ってなかったので終始リードして勝ちました。
小さい台なので、センターから思いっきりブレイクしていたら1回⑨が落ちてくれました。(ゴールデンブレイク)意外とその日は私の1回だけでした。

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