2019年9月12日木曜日

やっぱり引きは重要ですね。

2ポイント2ポイントから短クッションの戻すようなロングドローがだいぶ分かって来ました。コンスタントに出来るようになったので(重い台だと無理ですが)、「出し」が楽になりました。ロングドローから逆算して力をコントロールできるので、出しミスが少なくなりました。最悪の厚くなっても引けばいいやと思えるのも一役かってると思います。
コンスタントにというのがみそだと思います。10回に1回ぐらい引けても、「引ける」ということにはならないでしょう。
かくいう私もその一人だったわけですが、そんな私が出来るようになった方法を書きてみようと思います。

簡単に結論から、撞点を下げて(限界まで下げない)キューをできるだけ平行にします。そして手玉を撞くことを意識せずキューをまあまあ長く出してください。結構大雑把に書きましたが、これだけでいつもより引けたなら私と同じ感覚の持ち主ですね。
補足1.やってはいけないこと。
手玉に回転を与えようとしてヒットしにいってしまうこと。逆転の発想ですが、スピンの量を増やすのではなく前に進む力を抑えるのです。撞点が下なら十分なバックスピンが得られているはずです。
補足2.キューを長く出すことの意味
キューを長くだすのは、キューが加速しながらインパクトを迎えるためです。手玉が2,3個先にあると思って撞く方法もありますが、良くミスキューするので「長く出す」方法に落ち着きました。測ったことはないですが、30cmから50cmぐらいは出していると思います。
友達にそんなに長く出す必要はないと言われたことがありますが、彼にとってはそうかもしれません。ただ私が試行錯誤した結果、キューを長く出すだけで安定してロングドローができるという結論に達したわけです。慣れればだんだん短くなっていくかもしれません。
補足3.キュースピード
速ければ速いほど良いというものではないと思います。スピードが速ければ、それなりにインパクトの衝撃も強くなるわけで前への推進力も増します。私のブレイク時のマックススピードは時速27キロぐらいですが、ブレイク時の60~70%ぐらいの力加減です。
補足4.インパクトのタイミング
あまり気なしていません。というか無視しています。擦ろうとか捕まえようとか考えてしまうと、ヒットしてしまうからです。上級者はカットするイメージで「コンッ」と撞いて引いてしまう人もいますが、私には無理です。(状況によって「コンッ」と引く時もありますがロングドローは無理です)
強いて言うと、ハードヒットしないように心がけています。失敗する時はインパクトの時握りこんでしまっている気がします。(「コンッ」と撞く時はグリップするから、その影響でしょうか。)


2019年8月22日木曜日

シュートライン

シュートラインを見るとき、先玉からポケットに向かってラインを見ていたんですが、それよりもポケットから先玉向かってラインを引いた方がより正確に見えるように感じてきました。この方がイマジナリーボールや接触点がわかり易い気もします。

2019年1月3日木曜日

厚みの見方-番外2

「入れ」3段階に分けると
①シュートラインを正確に見る
②そのラインに合わせて厚みを見る
③狙ったところに正確に撞く

今日、シュートラインと先球を一緒に見ていると、ここに撞けば入る感覚がありました。なんとなくボヤーンとこの辺で入りました。最近はシュートラインから先球の接触点を見つけて、そこに手球が当たるように構えていましたが、あまり接触点にこだわらないようにしていこうかなと思っています。
ですから、私とっての「入れ」は①が最重要ですね。

ロングドローしてみました

前回自分なりの引き方を書きましたが、現在若干変えています。 以前はキューを出来るだけ平行にして撞くようにしていましたが、 今は少し立てています。 実際に撮ってみました。 前回書いた通り6,7割の力で長く出しました。そして、できるだけ球を弾かない感覚と言いますか、インパク...