2015年7月31日金曜日

撞点と切れ

撞点が意外と高くても引ける、ということから切れについて思い直すことがありました。
上級者には当たり前なのかもしれませんが・・・
キューの接触時間やキュー先の動きよりもティップから伝わる力が100%手球に届くようにすることが重要だと思うようになりました。そのためにはティップに残ると手球との接触痕が真円でなければならないということです。
ティップの丸みや硬さ、撞くときの力加減などで円の大きさは変わってくると思います。ですからどの硬さのティップでどのくらい丸みを付けるかと言う事を、自分の撞き方と相談して決めていかなくてはいけないと感じています。

2015年7月15日水曜日

キューミスによるジャンプ

引こうとして手球がジャンプしてしまうことが中級者ではあると思います。私もその中の一人なのです。
直引きで長めに出したい時によく起こります。上手く引けた時は2ポイント2ポイントで短クッションまで戻せたりするのですが、その確率よりもジャンプさせてしまう方が高いくらいです。
手球と的球が近いイージーな引きの時にも不意に起こったりして キューミスジャンプ恐怖症を患っています。(笑
キューミスジャンプが起きない引き方とはどんな撞き方なんだろうと、一人試行錯誤して一つのポイントを見つけました。それが正解なのかどうかはわかりませんが、今のところ上手く行っています。

そのポイントとは、引くときの撞点が分かっていなかったことです。
きっかけは上手く行った時のティップの接触痕を確認したことでした。恥ずかしながらミスった時はよく確認していたのですが、上手く行った時はストロークが良かったんだろうと思い込んで撞点を気にしていませんでした。
そして分かった撞点の位置は、思ったより高い位置でした。キューミスジャンプした時のチップに付く痕は角に半円状態でしたが、上手く引けた時の痕は真円でしかも角から0.5~1mm離れていました。特にキューを立てている意識はないので、「あぁ、この高さで十分なんだ」って感じです。
ただ、まだ正確に分かっていません。0.5~1mmと書いたようにアバウトです。短クッションまで戻らない事もしばしばですが、きっと撞点が高すぎるのでしょう。(はたまた撞き方がなっていないのか・・・)

ロングドローしてみました

前回自分なりの引き方を書きましたが、現在若干変えています。 以前はキューを出来るだけ平行にして撞くようにしていましたが、 今は少し立てています。 実際に撮ってみました。 前回書いた通り6,7割の力で長く出しました。そして、できるだけ球を弾かない感覚と言いますか、インパク...